LINEMOは手続きが不便?LINEMOのメリット・デメリットを徹底解説
LINEMOは、ソフトバンクが提供している格安SIMブランドで、ソフトバンク回線をそのまま使えるため通信品質に優れています。
さらに、月額料金は他格安SIMと比較しても安いため、月額料金を抑えつつ回線速度を重視している方には真っ先に候補に挙がるSIMブランドです。
ただし、オンライン専用となりますので、月額料金が安い代わりに、店舗での契約や手続きの相談ができず、自身でキャンペーン情報などを見て申し込む形になります。
そのため、自分でキャンペーンを見ながらWeb手続きを行うのが不便に感じる方もいるかと思います。
この記事では、実際にLINEMOを契約する前に、知っておきたいメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
月額料金や回線速度、手続きの手間などを徹底比較していきますので、LINEMOへの乗り換えを検討している方は、ぜひご参考ください。
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結論|LINEMOはどんな人におすすめ?
- 大手キャリアより月額料金を抑えたい方
- 通信速度を重視しており快適さを求めている方
- Webからのオンライン申し込みでも問題ない方
- 今持っているスマホをそのまま使いたい方
- LINEのトークや通話を頻繁に使用する方
LINEMOはSIMの乗り換えのみで、できるだけ月額料金を安く抑えながら回線速度を重視したい方におすすめの格安SIMです。
オンライン申し込み専用となっておりますので、その分ワイモバイルやUQモバイルに比べると月額料金が非常に安くなっています。
また、ソフトバンクの回線を直接利用できるため、格安SIMの中では非常に通信速度が速く、大手キャリアの通信速度に慣れている方でも安心して利用できます。
一方で、乗り換えと同時に端末も変えたい場合や、オンラインでの申し込みが苦手な方にとっては、LINEMOはデメリットに感じる部分が目立つでしょう。
LINEMOのメリット・デメリット一覧
【メリット】
- ソフトバンク回線を直接使えるので回線速度が速い
- オンライン専用なので月額料金が安い
- キャンペーンが豊富で1万PayPayポイント以上の還元あり
- LINEがギガフリー対応でトークや通話もデータ消費ゼロ
- ベストプランV(30GB)は通信制限後でも1Mbpsの速度がある
- ベストプランV(30GB)は5分以内の国内通話が無料
- ベストプランV(30GB)なら対象LINEスタンプが使い放題
- SoftBank Starlink Directが追加料金なしで使える
【デメリット】
- オンライン専用なので店舗での契約手続きができない
- チャットでの問い合わせが中心で電話サポートが原則ない
- 選べる契約プランが少ない
- 余ったデータを翌月に繰り越せない
- スマホ端末をLINEMOで購入できない
- 家族割や光回線割などのセット割がない
LINEMOにはこれらのメリット・デメリットがあり、LINEを頻繁に使う方やPayPayを利用している方であれば、最有力候補として選択肢に挙がります。
一方で、LINEの利用は人並み程度で、PayPayも利用する機会が少なく、とにかく料金が安ければいい、もしくはサポートが手厚いキャリアがいい、という場合は不向きになります。
LINEMOのメリット・デメリットを他社と比較
LINEMOが自分に合っているかどうかは、他の格安SIMと比較することでわかりやすくなります。
特にLINEMOと比較されやすい格安SIMを見てみましょう。
※料金プランや利用環境によって評価は異なります。上記は各サービスの特徴を比較するための目安です。
LINEMOは月額料金の安さと通信速度に優れており、どちらも重視したいという方にとっては、ドコモ回線のahamoと比較されやすい内容となっています。
一方で、セット割や店舗サポートなどを重視している場合、ワイモバイルやUQモバイルを選ばれることが多く、LINEMOでは不満になることが多いでしょう。
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LINEMOを選ぶ8つのメリット

LINEMOのメリットは、月額料金の安さだけでなく、ソフトバンク回線による通信品質やLINEギガフリー、キャンペーンの充実度など、使い勝手とコストパフォーマンスのバランスが良い点にあります。
特に「料金は抑えたいけれど、通信速度や快適さは妥協したくない」という人にとって選びやすいサービスといえるでしょう。
ここからは、LINEMOを選ぶ8つのメリットについて、それぞれ詳しく解説します。
- ①ソフトバンク回線を直接利用できる
- ②オンライン専用なので月額料金が安い
- ③キャンペーンが豊富で1万PayPayポイント以上の還元あり
- ④LINEがギガフリー対応でトークや通話もデータ消費ゼロ
- ⑤ベストプランV(30GB)は通信制限後でも1Mbpsの速度がある
- ⑥ベストプランV(30GB)は5分以内の国内通話が無料
- ⑦ベストプランV(30GB)なら対象LINEスタンプが使い放題
- ⑧SoftBank Starlink Directが追加料金なしで使える
メリット①ソフトバンク回線を直接利用できる
LINEMOは、自社の通信網をそのまま使うMNO(移動体通信事業者)のため、キャリアから回線を借りて使用するMVNOと比べて、速度が速く安定しやすい特徴があります。
次の表は、LINEMOと同じMNOのサービスについて、速度や基地局数など、通信の安定性に関わるものをまとめたものです。
| サービス | 回線種別 | 回線速度 | 5G基地局数 | 5G人口カバー率 |
|---|---|---|---|---|
| ソフトバンク回線 | 約121Mbps | 104,441 | 97.1% | |
| ソフトバンク回線 | 約122Mbps | 104,441 | 97.1% | |
| au回線 | 約104.29Mbps | 110,037 | 94.6% | |
| ドコモ回線 | 約110Mbps | 52,532 | 89.4% | |
| 楽天回線/au回線 | 約78.67Mbps | 35,108 | 61.1% |
※みんなのネット回線速度より抜粋
※総務省公開データ(2026年1月時点)をもとに作成
※通信速度は目安であり計測タイミングやエリアによって異なる場合があります
表ではワイモバイルが最速となっていますが、LINEMOも同じ回線を利用しているので、大きな差はなく、あくまで計測時の誤差となります。
そのため、LINEMOは他のMNOの格安SIMと比較しても、回線速度はトップクラスであることがわかります。
また、5G基地局数とは、全国にある基地局の数で、2026年1月時点のデータではソフトバンク回線が2番目となります。
通信速度や品質が基地局数だけで決まるわけではありませんが、安定性を判断するうえで参考になる指標です。
さらに、5G人口カバー率もソフトバンク回線は97.1%で1位となっており、全国に住む97.1%の人をカバーできる範囲で5G通信が安定していることを指します。
このように、ソフトバンク回線は他の大手と比べても非常に優れているため、その回線をそのまま使えるLINEMOは、全格安SIMの中で比較しても非常に優れていることがわかります。
メリット②オンライン専用なので月額料金が安い
LINEMOは回線速度が速いだけではなく、月額料金も他の格安SIMと比較して、非常に安く設定されているのが魅力です。
代表的な格安SIMと月額料金を比較してみましょう。
| サービス | プラン | データ容量 | 月額料金 | 店舗サポート |
|---|---|---|---|---|
| ベストプランV | 30GB | 2,970円 | なし | |
| シンプル3 M | 30GB | 4,378円 | あり | |
| コミコミプランバリュー | 35GB | 3,828円 | あり | |
| 基本プラン | 30GB | 2,970円 | あり(有料) | |
| マイピタ | 30GB | 2,178円 | なし | |
| ギガプラン | 35GB | 2,400円 | なし |
大手キャリアで比較した場合、LINEMOとahamoが同じ値段で、ahamoは店舗でのサポートが有料になりますので、オンライン専用のLINEMOと比較されやすくなっています。
ワイモバイルやUQモバイルよりは858円~1,400円程安いため、通信品質を落とさず月額料金だけ抑えたい、という方には真っ先に候補に挙がると言えます。
一方で、月額料金の安さを追求する場合、同じ店舗サポートなしのmineoやIIJmioと比較すると、LINEMOは若干料金が高めとなります。
ただし、mineoやIIJmioは、LINEMO・ワイモバイルより通信品質が劣りますので、安さ重視にするか、通信品質重視にするかによって好みが変わります。
メリット③キャンペーンが豊富で1万PayPayポイント以上の還元あり
LINEMOは常時キャンペーンを開催しており、キャンペーン内容が毎週変わるのが特徴です。
| キャンペーン | 開催頻度 | 主な特典 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| 通常特典 | 常設で更新は不定期 | PayPayポイント還元など | |
| 週替わり特典 | 毎週更新 | ポイント増額、データ増量、事務手数料無料など | |
| 月替わり特典 | 不定期で実施 | 抽選やコラボグッズの応募など |
基本的には常設のPayPayポイント還元系のキャンペーンがあり、そこに週替わり特典として、PayPayポイント増額やデータ増量、事務手数料無料などのキャンペーンを併用できる仕組みです。
月替わり特典は、毎月必ず開催されているものではなく、不定期でコラボグッズなどの抽選が開催されている場合があります。
LINEMOをお得に契約したい場合、週替わり特典を見て魅力的な特典があるときに申し込むのが、最も賢く契約する方法です。
- PayPayポイント4,000~8,000円相当増加
- 契約事務手数料3,850円が無料
- 3ヵ月間10GB増加
過去に開催した週替わり特典では、主にこのようなキャンペーンがあります。
単純な金額計算では、PayPayポイントが増加している特典が最もお得ですが、PayPayポイント系はすぐにもらえるのではなく、「開通月の7ヵ月後の上旬」などに付与されます。
そのため、後から付与されるポイントよりも、初期費用ゼロで契約できる「事務手数料無料」を選ぶ方も多く、どちらの方が良いかは状況次第で異なります。
メリット④LINEがギガフリー対応でトークや通話もデータ消費ゼロ
LINEMOはLINEアプリがギガフリー対応となっているため、トークや通話がすべてデータ消費ゼロで利用できます。
LINEの利用時間ごとのギガ消費目安
- 音声通話を5時間利用した場合:約90MB相当
- ビデオ通話を5時間利用した場合:約1.5GB相当
LINEの利用時間は1日平均で約30分、月換算で15時間ほど利用している方が多いと言われており、その中でも特にビデオ通話をする方は、ギガフリーの恩恵を受けやすいといえます。
また、トークの場合、メッセージだけのやり取りならギガ消費を気にするほどではありませんが、毎日のように写真や動画を送受信する場合は、1ヵ月あたり1~2GB程度消費する可能性があります。
そのため、特にLINEをよく使う人の場合、実質のギガ数が増えているのと同等になりますので、無料で付いている特典としては嬉しいポイントとなるでしょう。
メリット⑤ベストプランV(30GB)は通信制限後でも1Mbpsの速度がある
データ通信量を超過した場合、通信速度に制限がかかりますが、LINEMOのベストプランV(30GB)は、45GBまでならデータ容量を超過しても1Mbpsの速度があります。
これは大手キャリア系(MNO)ならではの特徴で、キャリア回線を借りているMVNOの場合、制限後は極端に速度が遅くなるため、事前に把握しておくことが重要です。
このように、LINEMOを含む大手キャリアの場合、15GBの超過であれば通信速度が1Mbpsを維持できるものが多く、mineoやIIJmioは超過後は極端に通信速度が低下します。
そのため、月によっては30GBを超える可能性がある場合、制限速度も意識して選ぶ必要があります。
メリット⑥ベストプランV(30GB)は5分以内の国内通話が無料
LINEMOのベストプランV(30GB)は、5分以内の国内通話が無料でついているため、短時間の通話が中心の場合は通話料金を気にせず利用できます。
ただし、5分を超えた場合は22円/30秒の通話料がかかります。
主要な格安SIM・サブブランドと比較すると、以下のようになります。
| サービス | プラン | データ容量 | 月額料金 | 通話無料 |
|---|---|---|---|---|
| ベストプランV | 30GB | 2,970円 | 5分以内無料 | |
| 基本プラン | 30GB | 2,970円 | 5分以内無料 | |
| コミコミプランバリュー | 35GB | 3,828円 | 10分以内無料 | |
| シンプル3 M | 30GB | 4,378円 | なし |
ahamoもLINEMOと同じく、30GB・月額2,970円で5分以内の国内通話が無料です。
そのため、データ容量と通話条件だけを見ると両者は非常に近い料金設定となっています。
UQモバイルの「コミコミプランバリュー」は35GBで月額3,828円ですが、1回10分以内の国内通話が無料です。
LINEMOより月額料金は高いものの、5分を超える電話をする機会が多い方には利用しやすい内容です。
メリット⑦ベストプランV(30GB)なら対象LINEスタンプが使い放題
LINEMOのベストプランV(30GB)を契約すると、対象のLINEスタンプ(1,500万種類以上)が追加料金なしで使い放題になります。
通常、LINEのスタンプ使い放題となる「LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース)」は、月額290円の料金がかかります。
それが、ベストプランVを契約した場合は無料でついてきますので、LINEスタンプを頻繁に使う方にとっては魅力的なサービスです。
LINEスタンプをダウンロードしなくても、1,500万種類以上のスタンプを候補から自由に使うことができます。
さらに、お気に入りのスタンプは5つまで保存できて、好きな時に入れ替えることも可能です。
メリット⑧SoftBank Starlink Directが追加料金なしで使える
LINEMOの「ベストプラン」「ベストプランV」では、衛星とスマホを直接つなぐ「SoftBank Starlink Direct」を追加料金なしで利用できます。
通常は月額1,650円(税込)のサービスですが、2026年9月1日から2026年冬予定までは料金が全額割引され、その後は対象プランの基本料金に含まれる予定です。
SoftBank Starlink Directとは?
ソフトバンクの5G・4G電波やWi-Fiが届かない場所でも、空が見える屋外であれば衛星経由でSMSやRCSなどのメッセージを送受信できるサービスです。
山間部やキャンプ場などの圏外エリアだけでなく、災害などで通常の通信網が利用しにくい場合の連絡手段としても活用できます。
ただし、通常のスマホ通信と同じように何でも利用できるわけではありません。
登山中やキャンプ場、海上などでソフトバンクの電波が入らなくなった場合でも、空が開けた屋外なら衛星通信に切り替えて、LINEのテキストメッセージや位置情報の送信、SMS、天気・地図など一部の対応アプリを利用できます。
通常の電話やLINE通話、画像・動画の送受信、110・119などの緊急通報には対応していません。
そのため、完全な通信手段というより、圏外時に最低限の連絡や情報確認ができるサービスとなります。
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契約前に知っておきたいLINEMOのデメリット6選

LINEMOには、ソフトバンク回線をそのまま使える通信品質の高さや、LINEギガフリー対応など多くのメリットがありますが、すべての方に最適な格安SIMとは限りません。
特に注意したいのが、サポート面や契約方法です。
オンライン専用のため店舗で相談しながら手続きを進めることができず、問い合わせもチャット中心となっています。
そのため、対面サポートを重視する方にとっては使いにくさを感じる場合があります。
また、スマホ端末をLINEMOで購入できないことや、家族割・光回線割などのセット割がないこと、余ったデータを翌月に繰り越せないことなど、事前に知っておきたいデメリットもあります。
契約後に後悔しないためにも、まずはLINEMOのデメリットをしっかり確認していきましょう。
- ①オンライン専用なので店舗での契約手続きができない
- ②チャットでの問い合わせが中心で電話サポートが原則ない
- ③選べる契約プランが少ない
- ④余ったデータを翌月に繰り越せない
- ⑤スマホ端末をLINEMOで購入できない
- ⑥家族割や光回線割などのセット割がない
デメリット①オンライン専用なので店舗での契約手続きができない
LINEMOはオンライン専用ブランドのため、ソフトバンクショップなどの店舗で契約手続きをすることができません。
新規契約や他社からの乗り換え、プラン変更などは、基本的にLINEMO公式サイトから自分で手続きを進める必要があります。
そのため、スタッフに相談しながら契約したい方や、スマホの設定に不慣れな方にとってはデメリットに感じやすいでしょう。
本人確認書類の提出やeSIM・SIMカードの設定なども、自分で画面を確認しながら進める必要があります。
一方で、店舗運営コストを抑えられる分、LINEMOは月額料金を安く設定できています。
店舗サポートより料金の安さを重視したい方には向いていますが、対面で手厚いサポートを受けたい方は、ワイモバイルやUQモバイルなど店舗対応のあるサービスも比較するとよいでしょう。
また、有料でもいいので対面サポートを受けたいという場合は、ahamoが選択肢に挙がります。
デメリット②チャットでの問い合わせが中心で電話サポートが原則ない
LINEMOはオンライン専用ブランドのため、契約後の問い合わせもチャットが中心です。
ソフトバンクやワイモバイルのように、店舗や一般的な電話窓口でスタッフに相談することはできません。
公式では、WebのカスタマーサポートとLINEMO公式LINEアカウントからチャットで問い合わせできるようになっています。
Webチャット
自動案内を含むチャットは24時間365日利用可能。
有人チャットの受付時間は9:00~20:00(年中無休)で問い合わせ可能。
LINEチャット
LINEMO公式LINEアカウントから問い合わせ可能。
LINEとMy Menuを連携しておけば、請求金額の確認をLINEから行える。
電話サポート
契約に関する一般的な電話窓口はありません。
ただし、トラブルや盗難・紛失など一部のケースでは電話対応が用意されています。
LINEMOは基本的にWebチャットが主な連絡手段となり、有人オペレーターに対応してほしい場合は9:00~20:00の時間帯(年中無休)に問い合わせる必要があります。
契約内容やキャンペーンなどについて相談できる有人の電話サポート窓口は原則ありませんが、一部のトラブルが起きた場合は、LINEMO申し込み事務局に問い合わせできます。
- Webの申し込み状況確認ページにログインできない場合
- 申し込み後3時間以上たっても完了メールが届かない場合
- 契約成立前のキャンセル
- 条件を満たす場合の8日間キャンセル
- SIM受領から8日以内の初期不良があった場合
- その他盗難・紛失などのトラブルが発生した場合
電話番号は0800-100-1850(通話料無料)、受付時間は10:00〜19:00/年中無休(1月1日を除く)です。
デメリット③選べる契約プランが少ない
LINEMOの料金プランは、「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2種類のみです。
シンプルで分かりやすい反面、利用するデータ容量によっては選択肢の少なさがデメリットになります。
| プラン | データ容量 | 月額料金 |
|---|---|---|
| ベストプラン | ~3GB | 月額990円 |
| ベストプラン | 3GB~10GB | 月額2,090円 |
| ベストプランV | 30GB | 月額2,970円 |
たとえば、毎月15GB〜20GB程度利用する方でも、10GBを超えるなら30GBのベストプランVを選ぶことになります。
15GBや20GBといった中間容量のプランは用意されていないため、使い方によってはデータ容量を余らせやすい点に注意が必要です。
また、30GBを超える容量のプランもないため、大容量プランを契約したい場合はmineoやIIJmioであれば、50GB以上のプランも用意されています。
LINEMOはプラン数が少ない分、料金体系が複雑になりにくいのが特徴です。
デメリット④余ったデータを翌月に繰り越せない
LINEMOは、当月に使い切れなかったデータ容量を翌月へ繰り越すことができません。
そのため、月によってデータ使用量にばらつきがある方は、余った容量を無駄にしてしまう可能性があります。
たとえば「ベストプランV」で30GBを契約していて、その月に20GBしか使わなかった場合でも、余った10GBは月末で失効します。
翌月に40GBとして使えるわけではありません。
毎月のデータ容量が無駄になりやすいパターン
- 毎月15GB~20GB程度しか使わないことが多い
- 自宅や職場のWi-Fiにつなげる機会が状況によって変わりやすい
- 旅行や出張など特定の月だけデータ通信が増えやすい
一方、ワイモバイルやUQモバイル、mineoなど、余ったデータを翌月へ繰り越せるサービスもあります。
データ使用量が少ない月と多い月が交互にある方にとっては、繰り越し対応のある格安SIMのほうがデータ容量を無駄なく使いやすいでしょう。
特にLINEMOは、10GBを超えると30GBの「ベストプランV」を選ぶ形になるため、毎月15〜20GB程度しか使わない方は容量を余らせやすい点に注意が必要です。
デメリット⑤スマホ端末をLINEMOで購入できない
LINEMOではスマートフォン本体を販売していないため、契約と同時にiPhoneやAndroid端末を購入することはできません。
利用するスマホは自分で用意する必要があります。
LINEMOで端末を利用する方法は、大きく分けて次の2パターンです。
今使っているスマホをそのまま利用する場合
- LINEMO公式サイトの「動作確認端末」で、現在のスマホが対応しているか確認
- 必要に応じてSIMロックを解除する
- LINEMOを申し込む
- SIMカードを差し替える、またはeSIMを設定する
- 初期設定を行って利用を開始する
新しくスマホ端末を利用する場合
- 端末購入前にLINEMOの「動作確認端末」で利用したいスマホの対応状況を確認する
- Appleやメーカー公式サイト、家電量販店、通販サイトなどでSIMフリー端末を購入する
- LINEMOを申し込む
- 購入した端末にSIMカードを挿入する、またはeSIMを設定する
- データ移行や初期設定を行って利用を開始する
そのため、スマホ購入から回線契約、初期設定まで通信会社にまとめて任せたい方には不便です。
一方で、今のスマホをそのまま使いたい方や、自分で好きなSIMフリー端末を選びたい方であれば、大きなデメリットにはなりにくいでしょう。
デメリット⑥家族割や光回線割などのセット割がない
LINEMOには、家族で複数回線を契約した場合の家族割や、SoftBank 光などの固定回線と組み合わせたセット割がありません。
ソフトバンクやワイモバイルと同じグループではありますが、LINEMOは「おうち割 光セット(A)」やワイモバイルの「家族割引サービス」の対象外です。
LINEMOは割引を適用しなくても料金が安いことが特徴ですが、すでに対象の光回線を契約している方や、家族で複数回線をまとめたい方は、ワイモバイルやUQモバイルのほうが安くなるケースがあります。
たとえば、現在のワイモバイルとUQモバイルには以下のような割引があります。
| サービス | 割引内容 | 割引額 |
|---|---|---|
| おうち割 光セット(A) | 毎月1,650円引き | |
| 家族割引サービス | 2回線目以降 毎月1,100円引き | |
| 自宅セット割 | 毎月1,100円引き | |
| 家族セット割 | 毎月550円引き |
LINEMOは基本的に複雑な割引がなく、最初から料金設定が安くなっているのが特徴です。
一方で、ワイモバイルやUQモバイルは豊富な割引があり、複数を適用させた場合、月額2,000円以上安くなる可能性があります。
そのため、家族割や光回線割、その他クレジットカード割などを適用できる方の場合、LINEMOの方が実質料金では高くなるかもしれません。
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メリットからわかるLINEMOが向いている人
これまでのメリット・デメリットを踏まえると、LINEMOは月額料金の安さと通信速度を重視しており、かつデータ使用量が毎月だいたい同じくらいの方におすすめです。
特に、以下に当てはまる方はLINEMOが向いているといえるでしょう。
- 月額料金の安さと通信速度を重視する人
- 毎月のデータ使用量にバラつきが少ない人
- LINEを使う機会が多い人
- 今ある端末をそのまま利用したい人
LINEMOはなんといっても月額料金の安さと通信速度においては全格安SIM中でもトップクラスとなりますので、この2点を重視している方に最有力候補になります。
一方で、家族割や光回線割を適用できる方や、毎月のデータ使用量にバラつきが多くデータ繰り越しが必須の方にとっては、LINEMOだと不満になりやすいでしょう。
純粋な月額料金の安さであれば、mineoやIIJmioの方が月570円~970円ほど安くなりますが、「安さだけを重視した格安SIMは不安がある」という方からもLINEMOは選ばれています。
ここからは、LINEMOがおすすめな人の特徴をそれぞれ詳しく解説します。
月額料金の安さと通信速度を重視する人
LINEMOは、月額料金を抑えながら通信速度も妥協したくない方に向いています。
オンライン専用ブランドのため店舗運営コストを抑えられており、3GBまで月額990円、10GBまで2,090円、ベストプランVなら30GBを2,970円で利用できます。
LINEMOはソフトバンクの回線を直接利用できるMNO系サービスです。
そのため、昼休みや夕方など通信が混雑しやすい時間帯でも、比較的安定した通信速度を期待できます。
特に「格安SIMに乗り換えて料金は下げたいけれど、通信速度が遅くなるのは避けたい」という方にとって、LINEMOはバランスの取りやすい選択肢です。
また、30GBのベストプランVでは、データ容量を使い切った後も45GBまでは最大1Mbpsで通信できます。
通常時の通信品質だけでなく、速度制限後も最低限の使いやすさを確保したい方にも向いているといえるでしょう。
毎月のデータ使用量にバラつきが少ない人
LINEMOは、毎月使うデータ容量がある程度決まっている方にも向いています。
LINEMOでは余ったデータ容量を翌月へ繰り越すことができないため、月によってデータ使用量が大きく変わる方よりも、毎月ほぼ同じくらいの容量を使う方のほうが無駄なく利用しやすいです。
反対に、ある月は10GBしか使わず、翌月は30GB以上使うといったように利用量の差が大きい場合、前月に余ったデータを翌月へ回すことができません。
そのため、毎月のデータ使用量を把握していて、自分に合った容量帯を安定して使える方ほど、LINEMOのシンプルな料金体系を活かしやすいでしょう。
LINEを使う機会が多い人
LINEMOは、LINEのギガフリーに対応しており、トークや音声通話・ビデオ通話、トーク内での画像・動画の送受信などは、基本的に月間データ容量を消費しません。
データ容量を使い切って速度制限がかかった後でも、対象となるLINE通信は通常の速度制限の影響を受けないのも特徴です。
特に、次のような方はLINEMOのメリットを活かしやすいでしょう。
- LINEで毎日のようにトークや音声通話をする人
- LINEで写真や動画を頻繁に送り合う人
- LINEスタンプをよく利用する人
さらに、「LINEMOベストプランV」を契約すると、「LINEスタンプ プレミアム for LINEMO」を追加料金なしで利用できます。
1,500万種類以上のLINEスタンプが使い放題になるため、普段からスタンプを購入したり、さまざまなスタンプを使い分けたりする方には特におすすめです。
LINEを日常の連絡手段としてよく使う方であれば、データ通信量の節約とスタンプ使い放題の両方を活用できるため、メリットを感じやすい格安SIMといえるでしょう。
今ある端末をそのまま利用したい人
LINEMOは、現在使っているスマホをそのまま使いたい方にも向いています。
新しく端末を購入する必要がなく、対応端末であればSIMを切り替えるだけなので、乗り換え時の手間を抑えやすいのがメリットです。
利用の流れもシンプルで、LINEMO公式の「動作確認端末」から今使っているスマホが対応しているかを確認し、あとはLINEMOに申し込みをする流れになります。
SIMカード(物理)を選んだ場合
LINEMOから物理SIMが発送されますので、届いたLINEMOのSIMカードをスマホに差し替えて、初期設定を行えば完了します。
eSIMを選んだ場合
eSIMを選んだ場合は審査完了後にeSIM設定用のメールが届きますので、案内に従って設定するだけで最短即日で利用可能となります。
\ 【増額中】PayPayポイントがもらえる /
デメリットからわかるLINEMOが向いていない人
- とにかく月額料金の安さを重視する人
- 店舗での対面サポートを重視する人
- 家族割や光回線割などを併用できる人
LINEMOは、ソフトバンク回線を使える通信品質の高さや、LINEギガフリーなどが魅力ですが、料金の安さだけを最優先したい方や、店舗・セット割を重視する方には向いていない場合があります。
特に、より低価格なMVNOを選びたい方や、対面で契約・相談をしたい方、ワイモバイルやUQモバイルの家族割・光回線とのセット割を適用できる方は、LINEMO以外のサービスのほうが条件に合う可能性があります。
ここからは、LINEMOのデメリットを踏まえて、どのような人がLINEMOに向いていないのかを具体的に解説していきます。
とにかく月額料金の安さを重視する人
LINEMOは大手キャリアより月額料金を抑えられますが、「通信速度やサポートより、とにかく毎月の料金を安くしたい」という方には、mineoやIIJmioなどのMVNOのほうが向いている場合があります。
特に20〜30GB前後を利用する場合は、LINEMOより月額料金を抑えられるプランがあります。
| サービス | プラン名 | データ容量 | 月額料金 | LINEMOとの差額 |
|---|---|---|---|---|
| ベストプランV | 30GB | 2,970円 | – | |
| マイピタ | 30GB | 2,178円 | -792円 | |
| ギガプラン | 25GB | 2,000円 | -970円 | |
| ギガプラン | 35GB | 2,400円 | -570円 |
IIJmioはさらに料金が安く、25GBなら月額2,000円、LINEMOより毎月970円安い設定です。
また、LINEMOより5GB多い35GBプランでも月額2,400円となっており、容量が多いにもかかわらず毎月570円安く利用できます。
一方で、LINEMOはソフトバンクのネットワークを直接利用するサービスで、30GBプランには5分以内の国内通話無料やLINEギガフリーなども含まれています。
そのため、通信品質やLINEの特典よりも月額料金の安さを最優先する方はmineoやIIJmio、料金と通信品質のバランスを重視する方はLINEMOというように、自分が重視するポイントで比較するとよいでしょう。
店舗での対面サポートを重視する人
LINEMOはオンライン専用ブランドのため、店舗でスタッフに相談しながら契約や各種手続きを進めたい方には向いていません。
申し込みから契約後の手続きまで、基本的にWebやチャットを利用して自分で行う必要があります。
そのため、以下のような方は店舗サポートのあるサービスのほうが使いやすいでしょう。
- スマホの契約や初期設定をスタッフに任せたい人
- 料金プランや端末について対面で相談したい人
- トラブル時に店舗へ行って直接サポートを受けたい人
LINEMOは店舗運営コストを抑えることで月額料金を安くしていますが、「多少料金が高くなっても、困ったときに店舗で相談できる安心感を重視したい」という方には、ワイモバイルやUQモバイルのほうが適しています。
家族割や光回線割などを併用できる人
LINEMOには、家族割や光回線とのセット割がありません。
そのため、すでに対象の光回線を利用している方や、家族で複数回線をまとめて契約できる方は、ワイモバイルやUQモバイルのほうが安くなるケースがあります。
特に、次のような方はLINEMO以外も比較しておくとよいでしょう。
SoftBank 光・SoftBank Airを利用している人
ワイモバイルの「おうち割 光セット(A)」なら、シンプル3 S/M/Lで毎月1,650円引きになります。たとえば30GBのシンプル3 Mは通常4,378円ですが、セット割適用後は2,728円まで下がります。
auひかりなど対象サービスを利用している人
UQモバイルの「自宅セット割」は、トクトクプラン2で毎月1,100円引き。さらにau PAYカードお支払い割を組み合わせると、30GBまで月額2,728円で利用できます。
家族で複数回線を契約する人
UQモバイルの「家族セット割」では、対象プランが1回線あたり毎月550円引きになります。
LINEMOのベストプランVは30GBで月額2,970円と、割引なしでも安い料金設定です。
ただし、光回線や家族割の条件を満たせる場合は、ワイモバイルやUQモバイルの割引後料金がLINEMOを下回ることもあります。
そのため、対象の光回線をすでに契約している方や、家族でまとめてスマホを契約できる方は、基本料金だけでなくセット割適用後の料金まで比較して選ぶことが重要です。
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LINEMOのメリット・デメリットに関するよくある質問
キャリア回線をそのまま利用できるMNOの中ではトップクラスの安さです。
一方で、キャリア回線を借りて使用するMVNOの中では、料金は高い部類に入ります。
月額料金の安さと通信速度のバランスを求めている方におすすめの格安SIMです。
店舗でのサポートが受けられないことと、データの繰り越しができないことです。
オンライン専用のため、契約やサポートは原則チャット対応が中心となります。
また、他の格安SIMと比べて、データ繰り越しが不可のため、データ使用量が月によってバラバラの場合、データ容量が多すぎる・足りないといったことが起きやすくなります。
家族割やセット割を適用できず、月額料金を抑えたい方はLINEMOがおすすめです。
一方で、家族割やセット割を適用できて、店舗サポートを受けたいならワイモバイルがおすすめとなります。
LINEMOはソフトバンク回線をそのまま利用しているため、格安SIMの中でも通信速度はトップクラスです。
ただし、実際の速度は利用場所や時間帯、通信環境によって異なります。
ソフトバンクからの乗り換えの場合、PayPayポイント還元などの主要キャンペーンが対象外となります。
すべてのキャンペーンが適用できないわけではありませんが、適用できるのは一部の契約事務手数料無料や、トライアルキャンペーンなどに絞られることがあります。
まとめ
LINEMOは、MNOの中ではトップクラスに月額料金が安いサービスですが、mineoやIIJmioなどのMVNOを含めると最安というわけではありません。
とにかく料金だけを抑えたい方であれば、ほかの格安SIMのほうが安くなる場合があります。
一方で、ソフトバンク回線を直接利用できるため、月額料金を抑えながら通信速度や安定性も重視したい方にとっては、料金と通信品質のバランスを取りやすいのがLINEMOの魅力です。
さらに、LINEギガフリーによってトークや通話などのデータ消費を抑えられるほか、PayPayポイント還元を受けられるキャンペーンも充実しています。そのため、普段からLINEやPayPayを頻繁に利用する方ほどメリットを活かしやすいでしょう。
特にLINEMOは、次のような方に向いています。
- 月額料金と通信速度のバランスを重視したい人
- 家族割や光回線とのセット割を利用できない人
- PayPayを日常的に利用している人
- LINEでトークや通話を頻繁に利用する人
- 店舗サポートがなくてもオンラインで申し込み・手続きできる人
そのため、LINEMOは「とにかく最安」を求める方よりも、料金を抑えつつ通信品質やLINE・PayPayの特典も活用したい方におすすめです。
毎月のデータ使用量やセット割の利用可否、普段使っているサービスなどを確認したうえで、LINEMOが自分の使い方に合っているか判断してみてください。
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