【2026年最新】データ無制限で使える格安SIMおすすめ8選を比較
「データ無制限で使える格安SIMってあるの?」
「楽天モバイル以外にも使い放題できるサービスはある?」
「“無制限”って書いてあるけど、本当に制限なしなの?」
格安SIMを選んでいると、このような疑問を感じる人は多いと思います。
実際、「データ無制限」といっても、格安SIMによって内容はかなり違います。
高速通信を完全無制限で使えるものもあれば、一定速度で使い放題になるもの、LINEなど特定アプリだけ通信量がカウントされないものもあります。
そのため、料金だけで選んでしまうと、「思ったより遅い」「動画が快適に見れない」と後悔してしまうケースも少なくありません。
そこで本記事では、データ無制限で使えるおすすめの格安SIMを比較しながら、それぞれの特徴や違いをわかりやすく解説します。
「自分に合った“無制限”の格安SIMを選びたい」という人は、ぜひ参考にしてください。
格安SIMのデータ無制限には4つの種類がある
- 完全無制限型
- 低速使い放題型
- 容量超過後も使えるタイプ
- カウントフリー型
「データ無制限」と聞くと、「どれだけ使っても高速通信できるプラン」をイメージする人は多いと思います。
しかし、実際の格安SIMでは、「完全無制限」だけでなく、「低速で使い放題」や「特定アプリのみ無制限」など、さまざまなタイプが存在します。
たとえば、楽天モバイルのように高速通信をほぼ無制限で使えるサービスもあれば、mineoのように通信速度を制限する代わりに安く使い放題できるサービスもあります。
また、LINEMOのようにLINEだけ通信量がカウントされない「カウントフリー型」の格安SIMも人気です。
同じ「無制限」という表現でも、実際の使い勝手や快適さはかなり違うため、まずはどのタイプの無制限なのかを理解することが大切です。
まずは、データ無制限の格安SIMにどんな種類があるのかを確認していきましょう。
| 無制限タイプ | 特徴 | 代表的な格安SIM | おすすめな人 |
|---|---|---|---|
| 完全データ無制限型 | 高速通信をほぼ制限なしで使える | 楽天モバイル | 動画・ゲーム・テザリングをたくさん使う人 |
| 容量超過後も使えるタイプ | 容量超過後も1Mbps前後で通信可能 | ahamo、UQモバイル、ワイモバイル | 大容量を安く使いたい人 |
| 低速無制限型 | 一定速度でデータ使い放題になる | mineo | 料金を安く抑えたい人 |
| カウントフリー型 | 特定アプリの通信量がカウントされない | LINEMO、NUROモバイル | LINE・SNSをよく使う人 |
高速通信を完全データ無制限で使える格安SIM
- 楽天モバイル
高速通信を完全データ無制限で使いたい人には、楽天モバイルのような「完全データ無制限型」の格安SIMがおすすめです。
- 高速データ通信を実質無制限で利用可能
- 月額3,278円で使い放題
- テザリングも追加料金なしで利用可能
- データ使用量が少ない月は自動的に安くなる
- Rakuten Link利用で国内通話が無料かけ放題
- 大手キャリアの無制限プランより大幅に安い
一般的な格安SIMは、一定容量を超えると速度制限がかかります。
しかし、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ容量の上限なく高速通信を利用できるのが大きな特徴です。
月額料金も最大3,278円と、大手キャリアの無制限プランより大幅に安く、コスパの高さでも注目されています。
特に、動画視聴やテザリングなどで大量にデータ通信を使う人に人気があります。
- YouTubeやNetflixを長時間見る
- テザリングでPCやタブレットも使いたい
- 自宅Wi-Fi代わりにスマホ回線を使いたい
- オンラインゲームやビデオ会議をよく利用する
一方で、利用エリアや混雑状況によっては通信品質に差が出る場合もあるため、対応エリアや口コミも事前に確認しておくと安心です。
速度制限つきで無制限になる格安SIM
- mineo(マイそくプラン)
「通信速度はそこまで求めないから、とにかく安く使い放題にしたい」という人には、速度制限つきで無制限になる格安SIMがおすすめです。
代表的なのがmineoの「マイそく」で、最大1.5Mbpsなどの速度制限がある代わりに、データ容量を気にせず使い放題で利用できます。
高画質動画や大容量ダウンロードには向きませんが、SNSやWeb検索、音楽再生程度なら十分実用的です。
月額料金も安く、通信費を大きく抑えたい人から人気があります。
- 最大1.5Mbpsでデータ使い放題
- 月額990円から利用可能
- 低価格で無制限運用できる
- SNSやWeb閲覧中心なら快適
- テザリング利用にも対応
ただし、mineoの「マイそく」は平日12時〜13時に大幅な速度制限があります。
また、短期間で大量通信をすると追加制限がかかる場合もあるため、「常に高速通信したい人」には不向きです。
速度よりも「安さ」や「使い放題」を重視する人向けのタイプといえるでしょう。
- スマホ代をできるだけ安くしたい人
- 昼間はあまりスマホを使わない人
- SNSやLINE中心の使い方が多い人
- 自宅や職場にWi-Fi環境がある人
- サブ回線として使いたい人
特定アプリだけデータ無制限になる格安SIM
- LINEMO
- BIGLOBEモバイル
- LinksMate
- NUROモバイル
「動画はよく見るけど、それ以外はそこまで通信しない」という人には、特定アプリだけデータ無制限になる「カウントフリー型」の格安SIMがおすすめです。
例えば、LINEMOならLINEのトークや通話が使い放題になります。
BIGLOBEモバイルはYouTubeやSpotifyなどのエンタメ系アプリに強く、LinksMateはゲーム系サービスとの相性が優秀です。
データ超過後も1Mbpsで無制限に使える格安SIM
- ahamo
- UQモバイル
- ワイモバイル
- LINEMO
データ通信をたくさん使うものの、「完全無制限」までは必要ない人には、データ超過後も1Mbps前後で使える格安SIMがおすすめです。
これらの格安SIMは、契約したデータ容量を超えると通信速度は制限されますが、低速状態でもSNSや音楽再生、標準画質の動画視聴程度なら利用できます。
- LINEやメールのやり取り
- X(旧Twitter)やInstagramの閲覧
- Spotifyなど音楽ストリーミング再生
- YouTubeの低〜中画質視聴
- Web検索やニュース閲覧
特にahamoやUQモバイルは通信品質にも定評があり、「大容量を安く快適に使いたい」という人に人気があります。
一方で、1Mbpsはあくまで「低速通信」のため、高画質動画や大容量ゲームのダウンロード、長時間のテザリングには向いていません。
また、一定量以上使うとさらに速度制限がかかるサービスもあるため、制限条件も事前に確認しておきましょう。
- 高速通信容量を超えても通信できる
- 完全に通信停止になりにくい
- 大容量プランを比較的安く利用できる
- 大手キャリア品質の回線を使えるサービスが多い
- 完全無制限より料金を抑えやすい
データ無制限で使える格安SIMおすすめ8選
データ無制限で使える格安SIMの中でも、実際におすすめできるサービスは限られます。
「完全無制限で使えるのか」「速度制限後も快適なのか」「料金は安いのか」など、同じ「無制限」でもサービス内容は大きく異なります。
特に格安SIMは、「完全無制限型」「低速無制限型」「カウントフリー型」など種類が分かれているため、自分の使い方に合ったサービスを選ぶことが重要です。
ここでは、料金・通信速度・使い放題の内容・通話機能などを比較しながら、用途別におすすめの格安SIMを紹介します。
| 格安SIM | 月額料金(税込) | 無制限タイプ | 速度制限 | 通信速度の特徴 | 通話オプション | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円 (無制限時) | 完全無制限型 | 実質なし | 高速通信を無制限で利用可能 | Rakuten Linkで無料かけ放題 | データを大量消費する人 |
| ahamo | 2,970円〜 | 1Mbps継続型 | 超過後1Mbps | 通信品質が高く安定 | 5分かけ放題込み | 通信品質重視の人 |
| UQモバイル | 1,628円〜 | 1Mbps継続型 | 超過後最大1Mbps | 混雑時間帯でも安定しやすい | 通話オプション充実 | サポート重視の人 |
| mineo (マイそく) | 250円〜 | 低速無制限型 | ※速度固定 スーパーライト:最大32kbps ライト:最大300kbps スタンダード:最大1.5Mbps プレミアム:最大5Mbps | 低速前提だが無制限としてはコスパが高い | かけ放題あり | 安く使い放題したい人 |
| LINEMO | 990円〜 | LINEカウントフリー型 | 超過後300kbps〜1Mbps | 通信速度が比較的安定 | 通話オプションあり | LINEをよく使う人 |
| ワイモバイル | 2,365円〜 | 1Mbps継続型 | 超過後最大1Mbps | 通信品質が高く店舗サポートあり | 通話オプション充実 | 家族利用したい人 |
| NUROモバイル | 792円〜 | SNSカウントフリー型 1Mbps継続型 | プランにより異なる | SNS利用に強く、NEOプランは高速通信も快適 | かけ放題あり | SNS中心の人 |
| povo | 330円/24時間 | 時間制無制限型 | 混雑時制限あり | 必要時だけ高速無制限 | トッピング追加型 | スポット利用したい人 |
※2026年5月時点
※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください
楽天モバイル|完全無制限で使いたい人におすすめ
完全データ無制限で格安SIMを使いたいなら、楽天モバイルがもっともおすすめです。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ容量の上限なく高速通信を利用できる数少ないサービスです。
一般的な格安SIMは、一定容量を超えると速度制限がかかります。
しかし楽天モバイルは、月20GBを超えても追加料金なしでそのまま高速通信を利用できます。
しかも料金は最大でも月額3,278円と、大手キャリアの無制限プランと比べて半額以下です。
- 高速データ通信を実質無制限で使える
- 月額3,278円で使い放題
- データ使用量が少ない月は自動的に安くなる
- テザリングも無料
- Rakuten Link利用で国内通話が無料かけ放題
- 大手キャリアより圧倒的に安い
特に、動画視聴やテザリング用途との相性が非常に良く、自宅Wi-Fi代わりに利用している人も増えています。
通信費を大きく節約しながら、大容量通信を快適に使いたい人には最適な選択肢です。
- 毎月50GB〜100GB以上使う人
- YouTubeやNetflixを長時間見る人
- テザリングを頻繁に使う人
- 固定回線代わりに使いたい人
- 通話料金も節約したい人
一方で、エリアや建物内では通信品質に差が出るケースもあるため、事前に楽天回線エリアを確認しておくと安心です。
https://mobile-base.jp/rakutenmobile-plan/ahamo|大容量+通信品質重視の人におすすめ
「無制限までは不要だけど、大容量を快適に使いたい」という人には、ahamoがおすすめです。
ahamoはドコモ回線をそのまま利用しているため、通信品質が非常に安定しています。
30GBプランが月額2,970円で利用でき、さらに「大盛りオプション」を追加すれば110GBまで使えるのが特徴です。
データ容量を超えたあとも最大1Mbpsで通信できるため、SNSや音楽再生、標準画質の動画視聴程度なら継続して利用できます。
- ドコモ回線で通信品質が安定
- 30GBで月額2,970円
- 大盛りオプションで110GBまで利用可能
- 速度制限後も最大1Mbpsで使える
- 5分かけ放題が標準付帯
- 海外でも追加料金なしで利用可能
特に、昼休みや通勤時間帯でも速度が落ちにくく、「格安SIMは遅そうで不安」という人からも人気があります。
また、5分かけ放題が最初から付いているため、短時間通話が多い人にも相性が良いです。
- 通信速度や安定性を重視したい人
- 毎月30GB〜100GB前後使う人
- 動画やSNSを快適に利用したい人
- ドコモ回線を使いたい人
- 海外利用する機会がある人
一方で、小容量プランは用意されていないため、「毎月10GB以下しか使わない人」にはやや割高になる場合があります。
UQモバイル|速度とサポートを重視する人におすすめ
通信速度の安定感やサポート体制を重視するなら、UQモバイルがおすすめです。
UQモバイルはau回線を利用したサブブランドで、格安SIMの中でも通信品質が高いことで知られています。
混雑しやすい昼休みや夕方でも比較的速度が落ちにくく、「格安SIMに変えたら遅くなった」という失敗が少ないのが特徴です。
また、全国のau・UQスポットでサポートを受けられるため、格安SIM初心者にも人気があります。
- au回線で通信速度が安定
- 混雑時間帯でも比較的快適
- 店舗サポートを受けられる
- データ超過後も最大1Mbpsで利用可能
- 通話オプションが充実
- 自宅セット割で安くなる
料金面では、自宅セット割や家族セット割を適用することで、かなりコスパ良く利用できます。
特に「トクトクプラン2」は、30GBまで利用できるうえ、データ超過後も最大1Mbpsで通信可能です。
- 通信品質を重視したい人
- 格安SIM初心者の人
- 店舗サポートを利用したい人
- auひかりや対象電力サービスを使っている人
- 家族でまとめて乗り換えたい人
一方で、割引なしだと料金はやや高めなので、セット割を活用できる人ほどメリットが大きいサービスです。
mineo|コスパよく無制限SIMを使える
月額料金を抑えながら使い放題にしたいなら、mineoがおすすめです。
mineoには、データ容量ではなく通信速度で選ぶ「マイそく」があり、最大通信速度の範囲内ならデータ使い放題で利用できます。
一般的な格安SIMのように「◯GBまで」という制限がなく、料金も月額990円からと非常に安いのが特徴です。
特にスタンダードプラン(最大1.5Mbps)は、SNSやWeb閲覧、音楽再生、標準画質の動画視聴なら十分実用的な速度として人気があります。
- データ容量無制限で利用可能
- スタンダードは月額990円
- 最大1.5Mbpsで使い放題
- プレミアムなら最大5Mbps
- テザリングにも対応
- 低価格で運用しやすい
mineoの無制限プランとなるマイそくにはいくつかのプランがあり、それぞれに通信速度が設定されています。
通信速度は以下の4種類から選べます。
・スーパーライト:最大32kbps(月額250円)
・ライト:最大300kbps(月額660円)
・スタンダード:最大1.5Mbps(月額990円)
・プレミアム:最大5Mbps(月額2,200円)
特にプレミアムプランは最大5Mbpsのため、他の低速無制限プランより快適に使いやすい点も魅力です。
- 通信費をできるだけ安くしたい人
- Wi-Fi環境がある人
- SNSや動画視聴中心の人
- 昼間はあまりスマホを使わない人
- サブ回線として利用したい人
ただし、平日12時〜13時は速度制限がかかります。
また、短期間で大量通信をすると追加制限が入る場合もあるため、高速通信を常時利用したい人には向いていません。
LINEMO|LINE中心の人におすすめ
LINEをよく使う人には、LINE関連の通信がデータ消費ゼロになる「LINEギガフリー」に対応したLINEMOがおすすめです。
- LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がギガ消費なし
- ベストプラン(〜10GB)とベストプランV(30GB)から選べる
- ソフトバンク回線で通信品質が安定
- オンライン専用で料金が安い
- PayPayポイント還元キャンペーンが豊富
- 速度制限後も最大300kbps〜1Mbpsで利用可能
LINEMOは「完全無制限」ではありませんが、LINEを頻繁に利用する人なら実質的な通信量を大きく節約できます。
特に、家族や仕事でLINE通話を多用する人は、毎月のデータ消費を抑えやすく、3〜10GB程度のプランでも十分運用できるケースがあります。
また、ソフトバンク回線を利用しているため、格安SIMの中では通信品質も比較的安定しています。
- LINEのトークや通話をよく使う
- データ使用量は10〜30GB程度
- PayPayをよく利用する
- 家族割やセット割なしで安く使いたい
- 通信品質も重視したい
一方で、LINE以外のSNSや動画アプリは通常通りデータ消費されるため、YouTubeやInstagramを長時間利用する人は、楽天モバイルやNUROモバイルなども比較候補になります。
ワイモバイル|家族利用や店舗サポート重視におすすめ
家族でまとめて乗り換えたい人や、店舗サポートを重視する人にはワイモバイルがおすすめです。
- ソフトバンク回線で通信品質が高い
- 全国の店舗でサポートを受けられる
- 家族割・おうち割光セットに対応
- シンプル2 M/Lはデータ超過後も最大1Mbpsで利用可能
- PayPayポイント還元や端末割引が豊富
- 家族まとめて契約すると料金を抑えやすい
ワイモバイルは「完全無制限」ではありませんが、30GB・35GBの大容量プランを用意しており、容量超過後も最大1Mbpsで通信できます。
また、格安SIMでは珍しく店舗サポートが充実しているため、契約手続きや初期設定に不安がある人でも利用しやすいのが特徴です。
さらに、「おうち割 光セット(A)」や家族割引サービスを適用すると月額料金を大きく下げられるため、家族全体で乗り換えるとコスパが高くなります。
- 家族まとめて乗り換えたい
- 店舗でサポートを受けたい
- 通信品質を重視したい
- ソフトバンク光・SoftBank Airを使っている
- PayPayをよく利用する
一方で、割引を適用しない場合は他の格安SIMより料金が高くなるケースもあります。
単独契約ならLINEMOや楽天モバイル、家族利用ならワイモバイルという形で比較するのがおすすめです。
NUROモバイル|SNSをよく使う人におすすめ
SNSの利用が多い人には、カウントフリー機能を備えたNUROモバイルがおすすめです。
- NEOプラン・NEOプランWでSNSカウントフリーに対応
- LINE・X・Instagram・TikTokの通信量が対象
- NEOプランは容量超過後も最大1Mbpsで利用可能
- ドコモ・au・ソフトバンク回線から選べる
- 月額料金が比較的安い
- NURO光とのセット利用も可能
NUROモバイルの「NEOデータフリー」では、LINE・X・Instagram・TikTokなどのSNS利用時のデータ消費を抑えられます。
また、NEOプラン・NEOプランWは容量超過後も最大1Mbpsで通信できるため、SNS中心の使い方なら速度制限後も比較的快適に利用できます。
完全無制限ではありませんが、「SNSはたくさん使うけど動画はあまり見ない」という人には相性が良いサービスです。
- InstagramやXをよく使う
- TikTok・LINE利用が多い
- SNS中心でデータ消費を抑えたい
- 月額料金を安くしたい
- NURO光を利用している
一方で、SNSカウントフリーはNEOプラン・NEOプランW限定です。バリュープラスなど他プランでは対象外なので、申し込み時は対象プランを確認しておきましょう。
povo|必要な時だけ無制限にしたい人におすすめ
毎月はあまり使わないものの、「必要な日だけ大量にデータ通信したい」という人にはpovoがおすすめです。
- 基本料金0円で維持可能
- 必要な時だけデータを追加するトッピング方式
- 24時間データ使い放題が330円
- 6時間使い放題トッピングも利用可能
- 契約期間の縛りなし
- au回線で通信品質が安定
povoは一般的な月額制の格安SIMとは異なり、必要なタイミングだけデータを購入する「トッピング制」を採用しています。
特に人気なのが「24時間データ使い放題」で、330円で1日中高速通信を利用可能です。
旅行・出張・テザリング利用・動画視聴など、「今日はたくさん使う」という日にだけ無制限を追加できるため、普段はWi-Fi中心の人とも相性が良いサービスです。
- 普段はWi-Fi中心で利用する
- 必要な日だけ大容量通信したい
- サブ回線として持ちたい
- テザリング用途で使いたい
- 月額固定費を抑えたい
一方で、毎月大量のデータ通信を使う人は、都度トッピングすると割高になる場合があります。
常時使い放題したい場合は、楽天モバイルやmineoなども比較してみましょう。
データも速度も無制限で使いたいなら楽天モバイルがおすすめ
高速通信をデータ量も速度も気にせず使いたいなら、現状もっとも有力なのは楽天モバイルです。
格安SIMの多くは「容量超過後は1Mbps」「低速使い放題」「特定アプリのみ無制限」といった制限付きですが、楽天モバイルは高速通信を実質無制限で利用できます。
さらに、月額料金は最大3,278円と、大手3キャリアの無制限プランより4,000円以上安く、コスト面でも大きな魅力があります。
データ使用量が少ない月は自動的に料金が下がるため、使う月・使わない月の差が大きい人にも向いています。
以下では、楽天モバイルがデータ無制限SIMとしておすすめされる理由を詳しく解説します。
※Rakuten Link利用時は国内通話も無料でかけ放題です。
| プラン名 | Rakuten最強プラン |
|---|---|
| 月額料金 | 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB超〜無制限:3,278円 |
| データ容量 | 無制限 |
| 通話 | Rakuten Link利用で国内通話無料 |
| テザリング | 無料 |
| 回線 | 楽天回線 |
| 特徴 | 高速通信を実質無制限で利用可能 |
月額3,278円で高速データ通信が使い放題
楽天モバイル最大の魅力は、月額3,278円で高速データ通信を実質無制限で利用できることです。
一般的な格安SIMは20GB〜50GB程度で上限が設定されており、超過後は速度制限がかかります。
一方、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、20GBを超えても追加料金なしで高速通信を利用でき、データ量を気にせず使えるのが特徴です。
特に、動画視聴やテザリング利用が多い人は、月50GB〜100GB以上使うケースも珍しくありません。
その場合でも料金は3,278円から増えないため、固定回線代わりとして使う人も増えています。
| サービス | 無制限プラン料金(税込) |
|---|---|
| 楽天モバイル | 3,278円 |
| ドコモ | 8,448円 |
| au | 7,788円 |
| ソフトバンク | 7,425円 |
大手3キャリアの無制限プランと比較すると、楽天モバイルは毎月4,000円以上安く、年間では約5〜6万円程度の差になるケースもあります。
「通信費を抑えながら無制限に使いたい」という人には、現状もっともコスパの高い選択肢といえるでしょう。
使わない月は自動的に安くなる
楽天モバイルは、使ったデータ量に応じて料金が変わる従量制プランを採用しています。
無制限プランというと「毎月高額」というイメージがありますが、楽天モバイルは使わない月は自動的に料金が下がるため、無駄がありません。
| 月間データ使用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 |
| 3GB超〜20GB | 2,178円 |
| 20GB超〜無制限 | 3,278円 |
たとえば、自宅Wi-Fi中心で普段はあまり使わない月は1,078円、外出やテザリング利用が増えて大量に使った月だけ3,278円になります。
事前にプラン変更をする必要もなく、利用量に応じて自動的に料金が決まるため、「今月は使うか分からない」という人でも契約しやすいのが特徴です。
特に、月によってデータ使用量が変動しやすい人には相性が良く、
- 在宅勤務と出社が混在している
- 出張や旅行の月だけ大量に使う
- 普段はWi-Fi中心で外ではあまり使わない
- テザリング利用が月によって変わる
といったケースでも無駄なく利用できます。
一般的な大容量プランのように「使わなくても毎月固定料金」という仕組みではないため、データ無制限SIMの中では珍しく柔軟性が高い料金体系です。
テザリングも無料で使える
楽天モバイルは、テザリングを追加料金なしで利用できます。
一般的な格安SIMでもテザリング自体は利用できることが多いですが、楽天モバイルはデータ無制限プランと組み合わせることで、実質的にモバイルWi-Fiのような使い方ができるのが特徴です。
たとえば、以下のような用途では特に相性が良くなります。
- ノートPCを外出先で利用する
- タブレットやサブ端末を接続する
- 出張先・旅行先でWi-Fi代わりに使う
- 自宅回線の補助回線として利用する
- 一人暮らしで固定回線代わりに使う
実際に、楽天モバイルをホームルーターやモバイルWi-Fi代わりに運用している人も多く、通信費の節約につながるケースがあります。
例えば、自宅回線(月4,000〜5,000円程度)とスマホ回線を別々に契約している場合、楽天モバイル1回線にまとめることで通信費を抑えられる可能性があります。
また、月額料金は無制限利用時でも3,278円なので、モバイルWi-Fiを別途契約するより安くなるケースも少なくありません。
ただし、利用エリアや建物環境によって通信品質は変わるため、自宅Wi-Fi代わりとして使う場合は事前に電波状況を確認しておくと安心です。
Rakuten Linkで通話もかけ放題になる
楽天モバイルはデータ通信だけでなく、通話も無料で利用できるのが大きな強みです。
専用アプリの「Rakuten Link」を利用すると、国内通話を追加料金なしでかけ放題にできます。
一般的な格安SIMでは、無制限かけ放題オプションを付けると月額1,100〜1,980円程度かかることも多く、データ無制限プランと組み合わせると月額料金が高くなりがちです。
一方、楽天モバイルなら通話料込みで最大3,278円に収まるため、データも通話も多い人には特に相性が良いサービスです。
- 国内通話が無料かけ放題
- 固定電話・携帯電話どちらにも発信可能
- SMS送受信にも対応
- 海外から日本への通話も一部無料
- 追加料金なしで利用可能
特に、仕事や家族連絡などで通話時間が長い人は、毎月の通話料金を大きく削減できる可能性があります。
こんな人におすすめ
- 電話をよく利用する
- かけ放題オプション代を節約したい
- 仕事でも通話を使う
- 家族との通話が多い
- データも通話もまとめて安くしたい
なお、通常のスマホ標準アプリから発信した場合は無料対象外になるため、かけ放題を利用する場合はRakuten Linkから発信するよう注意しましょう。
以前より通信品質は改善されている
楽天モバイルは以前、「つながりにくい」「通信品質が不安定」といった声もありましたが、近年は通信環境の改善が進んでいます。
特に、楽天回線エリアの拡大やプラチナバンド対応の開始により、屋内や地下など従来弱かった場所でも改善が期待されています。
- 楽天回線エリアが拡大
- プラチナバンド(700MHz帯)の運用開始
- 屋内・地下での通信改善が進行
- パートナー回線との連携で利用可能エリアが広い
- 5Gエリアも順次拡大中
以前は「都市部は問題ないけど地方や屋内が弱い」と言われることもありましたが、現在はメイン回線として利用しているユーザーも増えています。
実際に、動画視聴・テザリング・オンライン会議など、高負荷な用途で利用している人も多く、以前ほど「つながらないSIM」という印象は強くありません。
ただし、通信品質は利用エリアによる差もあるため、契約前にエリアマップや口コミを確認しておくと安心です。
特に以下のような人は事前確認がおすすめです。
- 地方エリアで利用予定
- 自宅Wi-Fi代わりに使いたい
- 地下・ビル内で利用機会が多い
- テザリングをメイン用途に考えている
以前より大きく改善されたとはいえ、利用環境による差は残るため、自分の生活圏で問題なく使えるか確認しておきましょう。
安くデータ使い放題したいならmineoの「マイそく」がおすすめ
通信速度よりも「とにかく安くデータ使い放題にしたい」という人には、mineoの「マイそく」がおすすめです。
マイそくは一般的なデータ容量制ではなく、“通信速度で料金を選ぶ”少し珍しいプランで、最大1.5Mbpsなら月額990円でデータ使い放題になります。
高速通信はできませんが、SNSやWeb閲覧、低〜中画質の動画視聴なら十分利用できるため、ライトユーザーを中心に人気があります。
一方で、平日昼の速度制限や3日間の利用制限など独自ルールもあるため、契約前に特徴を理解しておくことが重要です。
以下では、マイそくのメリット・注意点を詳しく解説します。
| プラン | 最大通信速度 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| スーパーライト | 最大32kbps | 250円 |
| ライト | 最大300kbps | 660円 |
| スタンダード | 最大1.5Mbps | 990円 |
| プレミアム | 最大5Mbps | 2,200円 |
※2026年5月時点
※最新の情報については必ず公式サイトをご確認ください
最大1.5MbpsならSNSや動画視聴も可能
mineoの「マイそく」で特に人気なのが、月額990円のスタンダードプラン(最大1.5Mbps)です。
1.5Mbpsというと高速通信より遅く見えますが、SNSやWeb検索、音楽ストリーミング程度なら十分利用できる速度です。
使い方によっては、一般的な大容量プランを契約しなくても快適に運用できます。
- LINE・メールのやり取り
- X・InstagramなどSNS閲覧
- Web検索・ニュース閲覧
- 音楽ストリーミング再生
- YouTubeの標準画質〜中画質視聴
- 地図アプリ利用
特に、普段のスマホ利用がSNS中心の人なら、データ容量を気にせず使えるメリットは大きくなります。
また、マイそくはデータ容量の上限がないため、「低速だけど使い放題」という点が一般的な格安SIMとの大きな違いです。
さらに上位のプレミアムプラン(最大5Mbps)なら、動画視聴やテザリング用途でも比較的快適に利用できます。
一方で、高画質動画・オンラインゲーム・大容量ダウンロードには向かないため、通信速度を重視する人は楽天モバイルやahamoなども比較候補になります。
平日昼は速度制限がある
mineoのマイそくを利用するうえで、もっとも注意したいのが平日12時〜13時の速度制限です。
マイそくは混雑緩和のため、月〜金曜日(祝日除く)の昼12時〜13時は通信速度が大幅に制限されます。
| プラン | 通常時 | 平日12〜13時 |
|---|---|---|
| スーパーライト | 最大32kbps | 最大32kbps |
| ライト | 最大300kbps | 最大32kbps |
| スタンダード | 最大1.5Mbps | 最大32kbps |
| プレミアム | 最大5Mbps | 最大200kbps |
スタンダード以下は最大32kbpsまで落ちるため、SNSやWeb閲覧もほぼ難しくなります。
一方、プレミアムプランは昼でも最大200kbpsなので、テキスト中心なら最低限利用できるレベルです。
そのため、マイそくは以下のような人と相性が良い傾向があります。
- 昼休みはWi-Fi環境を使う
- 平日昼はあまりスマホを触らない
- 在宅勤務中心
- 通勤・帰宅時間帯の利用がメイン
- サブ回線として使う
逆に、営業職や外回りなどで昼休みにスマホを頻繁に使う人は注意が必要です。
使い方が合えば非常にコスパは高いですが、昼の制限はマイそく最大の特徴なので、契約前に確認しておきましょう。
3日間10GB制限には注意
マイそくはデータ使い放題ですが、完全無制限ではありません。
短期間で大量通信すると速度制限がかかる仕組みになっており、直近3日間で10GB以上利用すると通信速度が制限される場合があります。
例えば、以下のような使い方は制限対象になる可能性があります。
- 高画質動画を長時間視聴する
- テザリングでPC作業を続ける
- 大容量ファイルを頻繁にダウンロードする
- クラウド同期を大量に行う
- 自宅回線代わりとしてヘビー利用する
マイそくは「低速で気軽に使い放題」がコンセプトのため、一般的なスマホ利用を想定した設計になっています。
そのため、SNS・Web閲覧・音楽再生などライト〜中程度の利用には向いていますが、楽天モバイルのような完全無制限運用とは考え方が異なります。
特に、テザリングを多用したり固定回線代わりに使ったりする場合は注意が必要です。
ライトユーザーならかなり安く運用できる
マイそく最大の魅力は、やはり料金の安さです。
特に人気のスタンダードプランは、月額990円でデータ使い放題となっており、一般的な大容量プランと比べても圧倒的に安く利用できます。
| サービス | データ利用方式 | 月額料金(税込) |
|---|---|---|
| mineo(マイそく スタンダード) | 最大1.5Mbps使い放題 | 990円 |
| 楽天モバイル | 高速無制限 | 3,278円 |
| ahamo | 30GB+超過後1Mbps | 2,970円 |
| UQモバイル | 35GB+超過後1Mbps | 3,828円 |
通信速度は高速ではありませんが、SNS・LINE・ニュース閲覧・音楽再生程度なら十分実用的です。
- スマホ利用はSNS中心
- 昼休みはWi-Fi環境がある
- 動画はたまに見る程度
- サブ回線として使いたい
- 通信費をできるだけ下げたい
という人なら、月1,000円前後で使い放題環境を作れるためコスパは非常に高くなります。
また、プレミアムプラン(最大5Mbps)でも月額2,200円なので、「もう少し快適に使いたい」という人も選択肢があります。
一方で、高画質動画やテザリング中心のヘビーユーザーは楽天モバイル向きです。
「高速無制限が必要か」「低速でも安さを優先するか」が、マイそく選びのポイントになります。
特定アプリがデータ無制限になる格安SIMもある
格安SIMの中には、LINEやSNS、動画アプリなど、特定サービスの通信量がカウントされない「カウントフリー」に対応したものもあります。
通常は動画視聴や通話アプリを使うほどギガを消費しますが、対象アプリならデータ容量を気にせず利用できるため、使い方によっては実質的に“データ無制限”に近い感覚で運用できます。
特に、LINE中心の人やSNS利用が多い人、動画視聴がメインの人は、完全無制限型よりも安く快適に使えるケースもあります。
| 格安SIM | カウントフリー対象 | 対象アプリ例 | 月額料金(税込) | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| LINEMO | LINEカウントフリー | LINEトーク・音声通話・ビデオ通話 | 990円〜 | LINE利用が多い人 |
| NUROモバイル | SNSカウントフリー(NEOデータフリー) | LINE・X・Instagram・TikTok など | 2,699円〜(NEOプラン) | SNSをよく使う人 |
| BIGLOBEモバイル | エンタメフリー・オプション | YouTube・Spotify・Apple Music など | 1,078円〜+オプション308円 | 動画・音楽をよく使う人 |
※BIGLOBEモバイルは「エンタメフリー・オプション(月額308円)」加入時のみ対象
※NUROモバイルのSNSカウントフリーはNEOプラン/NEOプランW限定
※対象アプリは変更される場合があるため最新情報は公式サイトを確認してください
LINEMOはLINE通話・ビデオ通話がギガ消費ゼロ
LINEをメインで使う人なら、LINEMOの「LINEギガフリー」は非常に相性の良いサービスです。
LINEギガフリーでは、LINEトークだけでなく、音声通話・ビデオ通話・画像や動画の送受信もデータ容量の消費対象外になります。
例えば、家族や友人との連絡をLINE中心で行っている人なら、毎月のデータ消費をかなり抑えられます。
特に、ビデオ通話を頻繁に使う人や、LINEグループで画像・動画を多くやり取りする人には大きなメリットがあります。
一方で、YouTubeやSNSなどLINE以外の通信は通常通りデータ消費されるため、動画視聴やSNS利用が多い人は別のカウントフリー型SIMも比較してみるとよいでしょう。
NUROモバイルはSNS利用が多い人向け
SNSをよく使う人なら、NUROモバイルの「NEOデータフリー」がおすすめです。
NEOデータフリーは、NEOプラン・NEOプランW限定で利用できるカウントフリー機能で、対象SNSの通信量がデータ容量として消費されません。
普段からSNSを長時間見る人や、写真・動画投稿をよく行う人なら、実質的にデータ無制限に近い感覚で使えるケースもあります。
特にInstagramやTikTokは通信量が増えやすいため、SNS中心の使い方をする人ほど恩恵を感じやすいでしょう。
ただし、カウントフリー対象はNEOプラン系限定です。バリュープラスなど通常プランでは利用できないため、申し込み時は対象プランを確認しておくのがおすすめです。
動画中心ならBIGLOBEモバイルも選択肢
動画や音楽配信サービスをよく使う人なら、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」も選択肢になります。
エンタメフリー・オプションに加入すると、対象サービスの通信量がデータ容量としてカウントされなくなり、動画や音楽を気兼ねなく楽しめます。
特に、通勤・通学中に動画視聴や音楽再生を長時間行う人には相性が良く、通常より少ないデータ容量プランでも運用しやすくなります。
例えば3GB〜6GB程度のプランでも、動画や音楽利用の多くをカウントフリーでまかなえるため、通信費を抑えやすい点もメリットです。
ただし、完全無制限ではなく対象サービス限定のため、SNSやブラウジングなど通常利用分はデータ消費される点には注意しましょう。
データ無制限の格安SIMの選び方
データ無制限の格安SIMは、単純に「使い放題だからお得」とは限りません。
完全無制限なのか、低速無制限なのか、特定アプリだけ使い放題なのかによって使い勝手は大きく異なります。また、通信速度や通話機能、利用用途によって最適なサービスも変わります。
契約後に「思ったより遅い」「自分の使い方に合わなかった」と後悔しないためにも、利用スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
毎月どれくらいギガを使うかで選ぶ
データ無制限の格安SIMを選ぶときは、まず自分が毎月どれくらいデータ通信を使っているかを確認することが重要です。
利用量によって、最適な無制限タイプは大きく変わります。
例えば、動画視聴やテザリングを頻繁に使って月50GB以上利用する人なら、楽天モバイルのような完全無制限型が向いています。
一方、SNSやWeb閲覧中心で月10〜20GB程度なら、mineoの低速無制限やLINEMO・NUROモバイルのカウントフリー型でも十分なケースがあります。
| 月間データ使用量の目安 | 主な利用用途 | おすすめタイプ |
|---|---|---|
| 月10GB前後 | LINE・SNS・Web閲覧中心 | カウントフリー型・低容量プラン |
| 月20〜30GB | 動画視聴・音楽再生も利用 | 1Mbps継続型・大容量プラン |
| 月50GB以上 | テザリング・動画視聴・Wi-Fi代替用途 | 完全無制限型 |
| 月100GB以上 | 自宅回線代わり・ヘビーユース | 完全無制限型(楽天モバイルなど) |
特に「なんとなく無制限」を選ぶと月額が高くなりやすいため、まずはスマホのデータ使用量を確認してから選ぶのがおすすめです。
動画・ゲーム・テザリングなどの用途で選ぶ
データ使用量だけでなく、何に使うかも重要なポイントです。
同じ「無制限」でも、動画視聴向けなのか、SNS向けなのか、テザリング向けなのかで最適な格安SIMは異なります。
例えば、YouTubeやNetflixを長時間見る人や、自宅Wi-Fi代わりに使いたい人なら、楽天モバイルのような完全無制限型が向いています。
一方、SNS中心ならNUROモバイル、LINE利用が多いならLINEMOなど、カウントフリー型の方が安く運用できる場合もあります。
| 利用用途 | おすすめ格安SIM | 特徴 |
|---|---|---|
| 動画視聴・テザリング | 楽天モバイル | 高速通信を実質無制限で利用可能 |
| SNS中心 | NUROモバイル | LINE・X・Instagram・TikTokなどがカウントフリー |
| LINE通話・ビデオ通話 | LINEMO | LINEギガフリーで通信量を消費しない |
| 安く使い放題運用したい | mineo(マイそく) | 低速固定だが月額を抑えて無制限利用できる |
| 一時的な無制限利用 | povo | 24時間使い放題トッピングに対応 |
特にテザリング用途は通信量が増えやすいため、低速無制限より完全無制限型の楽天モバイルを選ぶ方が快適に使いやすいでしょう。
通信速度を重視するならMNO系を選ぶ
通信速度や安定性を重視するなら、MNO系の格安SIMを選ぶのがおすすめです。
MNO(Mobile Network Operator)は、自社回線を保有している通信事業者のことで、一般的なMVNOよりも通信品質が安定しやすい特徴があります。
特に、昼休みや夕方など利用者が集中する時間帯でも速度低下が起きにくく、動画視聴やオンライン会議、ゲーム用途にも向いています。
| 格安SIM | 回線 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 楽天モバイル | 楽天回線 | 高速通信を実質無制限で利用可能 | データを大量消費する人 |
| ahamo | ドコモ回線 | 通信品質が高く安定しやすい | 速度重視の人 |
| UQモバイル | au回線 | 混雑時間帯でも安定しやすい | サポート重視の人 |
| ワイモバイル | ソフトバンク回線 | 店舗サポートが充実 | 家族利用・初心者 |
| LINEMO | ソフトバンク回線 | LINEギガフリー対応 | LINE利用が多い人 |
一方、mineoやNUROモバイルなどのMVNOは料金面では優秀ですが、混雑時間帯は速度低下しやすい傾向があります。
動画視聴やテザリング、自宅回線代わりなど快適さを重視するなら、MNO系を優先して選ぶと失敗しにくいでしょう。
料金重視ならMVNO系もおすすめ
月額料金をできるだけ抑えたいなら、MVNO系の格安SIMも有力な選択肢です。
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)は、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供している事業者で、MNO系より月額料金が安い傾向があります。
通信速度は混雑時間帯に低下しやすい場合がありますが、使い方が合えばコスパは非常に優秀です。
| 格安SIM | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| mineo | 低速無制限の「マイそく」に対応 | 安く使い放題運用したい人 |
| NUROモバイル | SNSカウントフリー(NEOデータフリー)対応 | SNS利用が多い人 |
| BIGLOBEモバイル | 動画・音楽向け「エンタメフリー・オプション」あり | 動画視聴・音楽再生が多い人 |
例えば、SNSやWeb閲覧中心ならmineoやNUROモバイルでも十分使えるケースが多く、通信費を大きく抑えられます。
特にmineoのマイそくは月額250円〜で利用できるため、「速度より料金重視」という人には相性が良いでしょう。
通話が多いならかけ放題も確認する
データ無制限だけでなく、通話機能もあわせて確認しておくのがおすすめです。
格安SIMは月額料金が安い一方で、通話料は別料金になるケースも多く、電話をよく使う人は結果的に割高になる場合があります。
例えば、楽天モバイルは「Rakuten Link」を使えば国内通話が無料かけ放題になります。ahamoは5分かけ放題が標準付帯、ワイモバイルやUQモバイルも通話オプションが充実しています。
| 通話タイプ | おすすめ格安SIM | 特徴 |
|---|---|---|
| 完全かけ放題 | 楽天モバイル | Rakuten Link利用で国内通話が無料かけ放題 |
| 5分かけ放題込み | ahamo | 標準で5分かけ放題が付帯 |
| 通話オプション充実 | ワイモバイル・UQモバイル | 10分かけ放題・完全かけ放題などを追加可能 |
| 低価格でかけ放題追加 | mineo・NUROモバイル | 月額を抑えながら通話オプションを追加できる |
特に仕事や家族との電話が多い人は、データ容量だけでなく通話料金も含めた総額で比較するのがおすすめです。
データ無制限の格安SIMを使う際の注意点
「無制限」と書かれていても、実際にはサービスごとに内容が大きく異なります。
例えば、楽天モバイルのように高速通信をそのまま使い放題にできるタイプもあれば、mineoのように速度を制限する代わりに無制限で使えるタイプ、LINEなど特定アプリだけが対象になるタイプもあります。
また、短期間の大量通信による制限や、混雑時間帯の速度低下など、事前に知っておきたい注意点も少なくありません。
契約後に「思っていた使い放題と違った」と後悔しないためにも、無制限の仕組みや制限内容を確認したうえで、自分の使い方に合った格安SIMを選びましょう。
- 「無制限」でも速度制限がある場合がある
- 短期間で大量通信すると制限されることがある
- 大容量プランのほうが安いケースもある
- 低速無制限は用途によって快適さが変わる
「無制限」でも速度制限がある場合がある
「データ無制限」と表記されていても、実際には速度制限付きの場合があります。
例えば、mineoの「マイそく」は最大1.5Mbpsなどの低速通信を無制限で利用する仕組みで、楽天モバイルのような高速通信の完全無制限とは異なります。
また、ahamo・UQモバイル・ワイモバイルなどは、契約容量を超えた後も最大1Mbpsで利用できますが、高速通信が無制限になるわけではありません。
このように、格安SIMの無制限は主に以下の4種類に分かれます。
| 無制限タイプ | 内容 | 主なサービス |
|---|---|---|
| 完全無制限型 | 高速通信をそのまま無制限利用 | 楽天モバイル |
| 1Mbps継続型 | 容量超過後も最大1Mbpsで利用可能 | ahamo、UQモバイル、ワイモバイル |
| 低速無制限型 | 速度固定で使い放題 | mineo(マイそく) |
| カウントフリー型 | 特定アプリのみデータ消費なし | LINEMO、NUROモバイル |
「動画をたくさん見る」「Wi-Fi代わりに使う」など高速通信を重視する場合は完全無制限型、「SNS中心で安く使いたい」なら低速無制限型やカウントフリー型など、利用目的に合わせて選ぶことが大切です。
短期間で大量通信すると制限されることがある
完全無制限の格安SIMでも、短期間で極端に大量通信を行うと速度制限の対象になる場合があります。
例えば、数日間で大量のデータ通信を行った場合や、ネットワーク混雑時には通信品質維持のため一時的に速度制御が行われるケースがあります。
特に注意したいのは、低速無制限系のサービスです。mineoの「マイそく」では、3日間で10GB以上利用すると速度制限が適用される仕組みがあります。
また、povoのデータ使い放題トッピングも、混雑時間帯には通信速度が制限される場合があります。
主な注意例は以下の通りです。
| サービス | 制限内容 |
|---|---|
| mineo(マイそく) | 3日間で10GB利用時に速度制限 |
| povo | 混雑時に通信制限の可能性あり |
| 楽天モバイル | 混雑時・公平利用目的の速度制御の可能性あり |
「無制限だから何GB使っても完全自由」というわけではなく、各社の利用条件や注意事項も事前に確認しておくと安心です。
大容量プランのほうが安いケースもある
データをたくさん使う人でも、必ずしも無制限プランが最安とは限りません。
利用量によっては、100GB前後の大容量プランを選んだほうが月額料金を抑えられるケースもあります。
例えば、毎月20〜30GB程度しか使わない場合は、楽天モバイルの完全無制限よりも、ahamoやLINEMOなどの大容量プランのほうが安くなることがあります。
逆に、50GB以上使う人やテザリング中心の使い方なら、完全無制限型のほうがコスパが高くなる傾向があります。
利用量ごとの目安は以下の通りです。
| 月間利用量 | おすすめ |
|---|---|
| ~20GB | LINEMO、NUROモバイルなどの低容量〜中容量プラン |
| 20〜30GB | ahamo、ワイモバイルなどの大容量プラン |
| 50GB以上 | 楽天モバイル、mineo(マイそく) |
| 100GB以上 | 楽天モバイルなど完全無制限型 |
まずはスマホの利用履歴などで毎月の通信量を確認し、本当に無制限が必要かを判断するのがおすすめです。
低速無制限は用途によって快適さが変わる
低速無制限タイプは料金の安さが魅力ですが、用途によって快適さが大きく変わる点には注意が必要です。
例えば、mineoの「マイそく スタンダード」は最大1.5Mbpsで利用できるため、LINE・SNS・Web閲覧・音楽再生などは比較的快適に利用できます。
一方で、高画質動画の視聴や大容量アプリのダウンロード、オンラインゲームなどは速度不足を感じやすくなります。
速度ごとの利用イメージは以下の通りです。
| 通信速度 | 主な用途 |
|---|---|
| 最大300kbps | LINE、テキスト中心のSNS、軽いWeb閲覧 |
| 最大1.5Mbps | SNS、標準画質動画、音楽再生、Web閲覧 |
| 最大5Mbps | 高画質動画、テザリング、比較的快適な利用全般 |
低速無制限は「何に使うか」が重要です。動画やテザリングを多用するなら楽天モバイルなどの完全無制限型、SNSや普段使い中心ならmineoのような低速無制限型が向いています。
データ無制限の格安SIMに関するよくある質問
現状、格安SIMの中で代表的なのは楽天モバイルです。
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、高速データ通信を容量上限なしで利用できる完全無制限型となっています。
一方で、mineoの「マイそく」やahamoなどは、低速無制限や容量超過後の継続利用型であり、完全無制限とは仕組みが異なります。
完全に高速通信を使い放題にしたいなら、楽天モバイルが有力な選択肢です。
料金だけで見ると、mineoの「マイそく スーパーライト」が月額250円で最安クラスです。
ただし、通信速度は最大32kbpsのため、実用性は限定的です。
実際に使いやすさも考慮すると、以下のような選び方がおすすめです。
- とにかく安さ重視:mineo(マイそく スーパーライト)
- 実用性重視:mineo(マイそく スタンダード)
- 高速無制限重視:楽天モバイル
安さだけでなく、速度とのバランスも確認して選びましょう。
動画視聴やオンラインゲームを快適に利用したいなら、楽天モバイルやahamoなど高速通信系がおすすめです。
mineoのような低速無制限タイプでも動画視聴は可能ですが、高画質動画や大容量ダウンロード、オンラインゲームには向きません。
用途別の目安は以下の通りです。
- 動画・テザリング:楽天モバイル
- 高画質動画・ゲーム:ahamo
- SNS・標準画質動画:mineo(マイそく)
通信速度が快適さに直結するため、用途に合わせて選ぶことが重要です。
サービスによりますが、楽天モバイルは追加料金なしでテザリングを利用できます。
データ容量も本体利用と共通で無制限のため、PCやタブレット、自宅Wi-Fi代わりとして使う人にも人気です。
一方、mineoやahamoなどもテザリング自体には対応していますが、速度制限や容量上限の影響を受ける点には注意が必要です。
テザリング中心で使うなら、完全無制限型の楽天モバイルが向いています。
最大1Mbpsあれば、LINE・SNS・Web閲覧・音楽再生・標準画質動画程度なら比較的快適に利用できます。
一方で、高画質動画や大容量ファイルのダウンロード、オンラインゲームでは速度不足を感じやすくなります。
目安としては以下のイメージです。
- ○:LINE、SNS、Web閲覧、音楽再生
- △:標準画質動画
- ×:高画質動画、ゲーム、テザリング多用
「普段使いなら問題ないが、ヘビーユースには不向き」というイメージです。
大手キャリアの無制限プランは通信品質が高い一方、月額料金が高めです。
例えば、ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランは月額7,000円前後になることもあります。
一方、格安SIMは月額料金を抑えながら無制限運用できるのが魅力です。
例えば楽天モバイルなら月額3,278円、mineoなら月額990円程度から無制限利用が可能です。
ただし、格安SIMは速度制限や条件付き無制限も多いため、「料金重視」か「通信品質重視」かで選ぶのがおすすめです。
まとめ|データ無制限の格安SIMは「何が無制限か」で選ぼう
データ無制限の格安SIMは数多くありますが、「何が無制限なのか」はサービスごとに大きく異なります。
高速通信をそのまま使い放題にできる完全無制限型もあれば、低速通信の使い放題、特定アプリだけが対象になるカウントフリー型など種類はさまざまです。
高速データ通信を制限なく使いたいなら楽天モバイル、料金を抑えて使い放題運用したいならmineo、LINE中心ならLINEMOなど、利用スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
また、「無制限」と書かれていても速度制限や条件付きの場合があるため、契約前に内容を確認して、自分に合った格安SIMを選びましょう。
