格安SIMの60歳以上・シニア向けおすすめ4社を比較!シニア向けプランを解説
60歳以上で格安SIMへの乗り換えを考えているものの、「どこを選べばいいの?」「シニア向けの割引はある?」と迷っていませんか?
格安SIMには、60歳以上を対象とした通話割引やシニア向けプランを用意しているサービスがあります。
この記事では、60歳以上・シニアの方におすすめの格安SIMとして、UQモバイル・ワイモバイル・イオンモバイル・楽天モバイルの4社を比較します。
月額料金だけでなく、かけ放題などの通話サービスや店舗サポート、60歳以上向けの特典も紹介するので、自分に合った格安SIMを選ぶ際の参考にしてください。
60歳以上・シニアにおすすめの格安SIM4社を比較
60歳以上におすすめの格安SIMは、UQモバイル・ワイモバイル・イオンモバイル・楽天モバイルの4社です。
それぞれ60歳以上向けの割引やプランが用意されており、通話をよく利用する方や、店舗でサポートを受けたい方など、目的に合わせて選べます。
※ UQモバイル:「自宅セット割」「au PAY カード割」「5GB以下利用」適用時の通信基本料金
※ワイモバイル:「おうち割 光セット(A)」+「PayPayカード割」適用時の最安料金
※楽天モバイル:「最強シニアプログラム」の適用は65歳以上が対象
4社にはそれぞれ特色があります。
まずは以下のような考え方で検討してみましょう。
- 60歳以上向けの通話割引を重視する人:UQモバイル
- かけ放題をお得に利用したい人:ワイモバイル
- 低容量のプランを選びたい人:イオンモバイル
- データ通信をたくさん使う人:楽天モバイル
UQモバイルは60歳以上なら通話サービスがお得

UQモバイルは、60歳以上の方なら通話サービスをお得に利用できる格安SIMです。
「トクトクプラン2」は割引適用で月額1,628円~利用でき、60歳以上なら24時間かけ放題の「通話放題」も月額880円で利用できます。
また、60歳以上ならメールサービスを無料で利用できるほか、店舗でスマホの設定や操作について相談できるのも特徴です。
- トクトクプラン2なら月額1,628円~
- 60歳以上なら「通話放題」が月額880円
- 60歳以上ならメールサービスも無料
- 店舗でスマホの設定や操作をサポートしてもらえる
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トクトクプラン2なら月額1,628円~
UQモバイルの「トクトクプラン2」は、5GBまでなら月額1,628円、5GBを超えて30GBまでなら月額2,728円で利用できます。
月額1,628円で利用するには、「自宅セット割」と「au PAY カードお支払い割」を適用したうえで、月間のデータ利用量を5GB以下に抑える必要があります。
あまりデータ通信を使わないシニアの方なら、毎月のスマホ料金を抑えやすい料金プランです。
また、トクトクプラン2は余ったデータ容量を翌月に繰り越せるため、月によってデータ通信量にばらつきがある方にも利用しやすいでしょう。
60歳以上なら「通話放題」が月額880円
60歳以上の方がトクトクプラン2を利用する場合、「60歳以上通話割」によって、24時間かけ放題の「通話放題」が月額880円で利用できます。
通常は月額1,980円のオプションですが、60歳以上通話割が適用されると月額1,100円割引になります。
なお、ナビダイヤルなど一部の通話はかけ放題の対象外です。
60歳以上ならメールサービスも無料
UQモバイルでは、60歳以上の方なら「60歳以上通話割」の特典として、メールサービスを無料で利用できます。
UQモバイルのメールサービスでは、「○○@uqmobile.jp」のメールアドレスを利用できます。
スマホでメールを利用する機会が多い方にとって、毎月の通信費を抑えられるのもメリットです。
店舗でスマホの設定や操作をサポートしてもらえる
UQモバイルは、全国のUQスポットやau Style、auショップなどで、スマホの契約手続きだけでなく、各種設定や操作についてもサポートを受けられます。
スマホの初期設定やデータ移行、アプリの設定など、自分だけでは難しい作業について相談できるため、スマホの操作に不慣れな方でも利用しやすいでしょう。
ワイモバイルは60歳以上ならかけ放題がお得

ワイモバイルは、60歳以上の方なら24時間かけ放題を割引料金で利用できる格安SIMです。
料金プランは「シンプル3 S・M・L」の3種類があり、5GB・30GB・35GBから自分に合ったデータ容量を選べます。
また、60歳以上なら「スーパーだれとでも定額+」が月額880円で利用でき、時間を気にせず国内通話ができます。
さらに、家族割引サービスやおうち割 光セット(A)などの割引を利用すれば、毎月の通信費を抑えることも可能です。
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シンプル3は5GB・30GB・35GBから選べる
ワイモバイルの料金プラン「シンプル3」は、5GB・30GB・35GBの3種類からデータ容量を選べます。
| プラン | データ容量 | 月額基本料金 |
|---|---|---|
| シンプル3 S | 5GB | 3,278円 |
| シンプル3 M | 30GB | 4,378円 |
| シンプル3 L | 35GB | 5,478円 |
あまりデータ通信を使わない方は5GBの「シンプル3 S」、動画やSNSなどでデータ通信を多く使う方は30GB・35GBの「シンプル3 M・L」というように、利用量に合わせて選べます。
60歳以上なら「スーパーだれとでも定額+」が割引
ワイモバイルでは、60歳以上の方なら「スーパーだれとでも定額+」の月額料金が1,100円割引になります。
国内通話を時間や回数を気にせず利用できるため、電話をよくかけるシニアの方におすすめです。
ただし、割引を利用するには申し込みが必要で、60歳以上であることなどの適用条件があります。
家族割やおうち割で月額料金を抑えられる
ワイモバイルは、家族で複数回線を契約している場合に「家族割引サービス」を利用できます。
また、自宅のインターネット回線に対象サービスを利用している場合は、「おうち割 光セット(A)」も適用できます。
家族でワイモバイルを利用している場合や、自宅のインターネット回線もまとめている場合は、こうした割引を利用できるか確認しておきましょう。
家族割とおうち割の併用はできない
家族割引サービスとおうち割 光セット(A)は重複して適用できないため、利用できる割引の条件を確認して選ぶ必要があります。
全国の店舗でサポートを受けられる
ワイモバイルは、全国のワイモバイルショップなどで、契約手続きや料金プランの相談、各種設定などのサポートを受けられます。
スマホの操作や設定に不慣れな方でも、店舗でスタッフに相談しながら手続きを進められるため、オンラインでの申し込みに不安があるシニアの方にも利用しやすいでしょう。
また、機種変更や料金プランの見直しなどについても店舗で相談できます。
イオンモバイルは60歳以上限定の「やさしいプラン」が魅力

イオンモバイルには、60歳以上の方だけが利用できる「やさしいプラン」があります。
やさしいプランは、下りの最大通信速度を1Mbpsに制限することで、通常の料金プランよりも月額料金を抑えたシニア向けのプランです。
1GB~10GBまで1GB単位でデータ容量を選べるため、スマホをあまり使わない方でも必要な容量だけ契約できます。
また、60歳以上なら24時間かけ放題の「イオンでんわフルかけ放題」も割引料金で利用できます。
全国のイオンモバイルショップでは、申し込みだけでなくスマホの初期設定やデータ移行などのサポートも受けられるため、スマホをあまり使わないシニアの方や、店舗で相談しながら利用したい方に適しています。
| プラン | データ容量 | 月額料金(税込) | 音声通話 |
|---|---|---|---|
| やさしい音声1GB | 1GB | 638円 | ○ |
| やさしい音声2GB | 2GB | 748円 | ○ |
| やさしい音声3GB | 3GB | 858円 | ○ |
| やさしい音声4GB | 4GB | 968円 | ○ |
| やさしい音声5GB | 5GB | 1,078円 | ○ |
| やさしい音声6GB | 6GB | 1,188円 | ○ |
| やさしい音声7GB | 7GB | 1,298円 | ○ |
| やさしい音声8GB | 8GB | 1,408円 | ○ |
| やさしい音声9GB | 9GB | 1,518円 | ○ |
| やさしい音声10GB | 10GB | 1,628円 | ○ |
※「やさしいプラン」は60歳以上の方が対象です。下りの最大通信速度は1Mbpsに制限されています。
※国内通話料は30秒11円(税込)で、別途かかります。
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「やさしいプラン」は1GB~10GBから選べる
イオンモバイルの「やさしいプラン」は、1GB~10GBまで1GB単位でデータ容量を選べる60歳以上限定のプランです。
下りの最大通信速度を1Mbpsに制限することで、通常の料金プランよりも月額料金を抑えています。スマホで動画をあまり見ない方や、Webサイトの閲覧やメールなどを中心に利用する方に向いています。
また、音声通話にも対応しているため、データ通信だけでなく電話も普段どおり利用できます。
60歳以上ならかけ放題も割引
イオンモバイルでは、契約者本人が60歳以上なら「イオンでんわフルかけ放題」が月額440円割引になります。
また、60歳以上の方は「やさしい10分かけ放題」も利用できます。
月額935円で、10分以内の国内通話が何度でも無料になるほか、イオンスマホ電話サポートもセットになっています。
長電話をすることが多い方はフルかけ放題、短時間の電話が中心で操作サポートも利用したい方は「やさしい10分かけ放題」というように、電話の使い方に合わせて選べます。
全国のイオンでサポートを受けられる
イオンモバイルは、全国のイオンモバイルショップやイオンの店舗で、申し込みや料金プランの相談、各種手続きなどのサポートを受けられます。
また、店舗ではスマホの初期設定や電話帳の移行、データ移行などについても相談できます。
店舗でスタッフに相談しながら格安SIMを契約したい方は、イオンモバイルを選択肢に入れてみるとよいでしょう。
楽天モバイルはデータ通信をたくさん使うシニアにおすすめ

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、3GBまで・3GB超~20GB・20GB超~無制限の3段階で料金が決まる料金プランです。
3GBまでなら月額1,078円、20GBまでなら月額2,178円、20GBを超えても月額3,278円で利用できます。
データ通信をたくさん使っても月額料金が上限に達するため、動画やSNSなどをよく利用するシニアの方にも向いています。
また、「最強シニアプログラム」は65歳以上が対象で、毎月110ポイントが還元されます。60歳以上ではなく、65歳以上が対象となる点には注意しましょう。
店舗での申し込みやサポートにも対応しているため、データ通信をたくさん使う方だけでなく、店舗で相談しながらスマホを利用したいシニアの方にも選択肢となります。
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「Rakuten最強プラン」は3GB~無制限で使える
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、毎月のデータ利用量に応じて料金が変わる段階制の料金プランです。
3GBまでなら月額1,078円、3GBを超えて20GBまでなら月額2,178円、20GBを超えると月額3,278円で、データ通信を無制限で利用できます。
| データ利用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 3GB超~20GB | 2,178円 |
| 20GB超~無制限 | 3,278円 |
そのため、毎月のデータ通信量が多い方や、Wi-Fiを使わずスマホで動画などを楽しみたいシニアの方にも利用しやすい料金プランです。
Rakuten Linkなら国内通話が無料
楽天モバイルでは、専用アプリの「Rakuten Link」から発信すれば、国内通話を無料で利用できます。
通常の電話アプリから発信すると30秒22円(税込)の通話料がかかりますが、Rakuten Linkを利用すれば、国内の携帯電話や固定電話への通話が無料になります。
そのため、家族や友人などに電話をかける機会が多い方でも、通話料を気にせず電話を利用しやすいのがメリットです。
ただし、ナビダイヤル(0570)など、一部の電話番号への発信は無料通話の対象外となります。
「最強シニアプログラム」は65歳以上が対象
楽天モバイルには、65歳以上の方を対象とした「最強シニアプログラム」があります。
「最強シニアプログラム」とは「Rakuten最強プラン」を利用している65歳以上の方が申し込むと、毎月110ポイントの楽天ポイントが還元されるプログラムです。
さらに、「15分(標準)通話かけ放題」の料金が1,100円から880円に割引されるほか、「留守番電話」などの付加サービスも無料で利用できます。
対象は65歳以上
ただし、この記事で紹介しているほかの格安SIMの60歳以上向け特典とは異なり、最強シニアプログラムの対象年齢は65歳以上です。
60歳~64歳の方は対象外となるため注意しましょう。
全国のイオンでサポートを受けられる
楽天モバイルは、全国の楽天モバイルショップで申し込みや料金プランの相談、各種手続きなどのサポートを受けられます。
スマホの操作や設定に不慣れな方でも、店舗のスタッフに相談しながら契約や機種変更を進められるため、オンラインでの手続きに不安があるシニアの方にも利用しやすいでしょう。
また、店舗ではスマホの初期設定やデータ移行などのサポートにも対応しています。
60歳以上・シニアが格安SIMを選ぶポイント
60歳以上の方が格安SIMを選ぶときは、月額料金だけでなく、通話サービスや店舗サポート、必要なデータ容量なども確認することが大切です。
同じ格安SIMでも、60歳以上向けの割引やプラン、かけ放題の料金、店舗で受けられるサポートなどに違いがあります。
たとえば、通話をよく利用するなら60歳以上向けのかけ放題割引があるサービス、データ通信をたくさん使うなら無制限で利用できるサービスなど、自分のスマホの使い方に合わせて選ぶとよいでしょう。
以下では、格安SIMを選ぶときに確認したいポイントを詳しく解説します。
月額料金だけでなく割引適用後の料金を確認する
格安SIMを選ぶときは、料金プランの基本料金だけでなく、割引を適用した後の月額料金も確認しましょう。
ただし、割引には対象となるサービスや適用条件があるため、「月額○円~」という料金だけで判断しないことが大切です。
自分が利用できる割引を確認したうえで、実際に毎月いくら支払うことになるのかを比較しましょう。
電話をよく使うならかけ放題の料金を確認する
電話をかける機会が多い方は、基本料金だけでなく、かけ放題オプションの料金も確認しましょう。
今回紹介した4社では、60歳以上向けの通話割引や特典が用意されています。
たとえば、UQモバイルは24時間かけ放題の「通話放題」が月額880円、ワイモバイルは「スーパーだれとでも定額+」が割引料金で利用できます。
また、楽天モバイルは「Rakuten Link」から発信すれば国内通話が無料です。
電話をよく利用する方は、基本料金と通話オプションを合わせた月額料金で比較すると、自分に合った格安SIMを選びやすくなります。
店舗サポートが必要か考える
スマホの操作や設定に不安がある方は、店舗でサポートを受けられるかどうかも確認しましょう。
格安SIMの中には、オンラインでの申し込みやサポートを中心としているサービスもあります。
一方、UQモバイル・ワイモバイル・イオンモバイル・楽天モバイルには店舗があり、申し込みや料金プランの相談などを対面でサポートしてもらえます。
特に、スマホの初期設定やデータ移行、機種変更などを自分で行うのが難しい場合は、近くに店舗があるか、必要なサポートを受けられるかを事前に確認しておくと安心です。
自分に必要なデータ容量を選ぶ
格安SIMを選ぶときは、普段どのくらいデータ通信を使っているかを確認し、自分に合った容量のプランを選びましょう。
- 電話やメール、ニュースサイトの閲覧などが中心
→少ないデータ容量でも大丈夫 - 動画視聴やSNSを長時間利用
→大容量のプランが必要
今回紹介した4社でも、選べるデータ容量には違いがあります。
たとえば、イオンモバイルの「やさしいプラン」は1GB~10GB、UQモバイルは5GB~30GB、ワイモバイルは5GB~35GB、楽天モバイルは3GB~無制限で利用できます。
現在利用しているスマホのデータ使用量を確認して、少し余裕のある容量を選ぶと、データ容量を無駄なく利用しやすくなります。
家族割やセット割が利用できるか確認する
格安SIMの月額料金を抑えたい場合は、家族割や自宅のインターネット回線とのセット割を利用できるか確認しましょう。
たとえば、UQモバイルやワイモバイルでは、家族で複数回線を利用する場合や、対象のインターネット回線を契約している場合に月額料金が割引されます。
家族割・セット割の値引き額は大きいので、利用できる場合は積極的に利用するようにしましょう。
ただし、割引によって対象となる料金プランや回線数、適用条件などが異なります。
また、家族割とセット割を重複して利用できない場合もあるため注意が必要です。
現在利用している家族の回線や自宅のインターネット回線も確認し、自分が利用できる割引を適用した場合の実質的な月額料金で比較するとよいでしょう。
60歳以上のシニアに格安SIMがおすすめな理由
格安SIMへの乗り換えに「料金は安くなるけど、今までどおりスマホを使えるの?」と不安を感じる方もいるでしょう。
格安SIMには、大手キャリアより月額料金を抑えられるだけでなく、60歳以上を対象とした割引やプラン、店舗でのサポートを用意しているサービスもあります。
また、サービスによっては大手キャリアと同じ通信回線を利用しているため、現在使っているスマホから乗り換えやすい場合もあります。
ここでは、60歳以上のシニアの方が格安SIMを利用するメリットを詳しく紹介します。
- 毎月のスマホ料金を安くできる
- 60歳以上向けの割引やプランを利用できる
- 大手キャリアと同じ回線を利用できる格安SIMもある
- 店舗や電話などのサポートを利用できる
毎月のスマホ料金を安くできる
格安SIMに乗り換えることで、大手キャリアを利用している場合よりも毎月のスマホ料金を抑えられる場合があります。
格安SIMには、1GB程度の少ないデータ容量から大容量プランまで、さまざまな料金プランがあります。
また、UQモバイルやワイモバイルなどでは、家族割や自宅のインターネット回線とのセット割を利用できる場合があります。
現在のスマホ料金が高いと感じているなら、普段のデータ通信量や通話時間を確認したうえで、格安SIMへ乗り換えた場合の料金を比較してみるとよいでしょう。
60歳以上向けの割引やプランを利用できる
格安SIMには、60歳以上の方を対象とした割引や専用プランを用意しているサービスがあります。
今回紹介した4社のシニア向け特典を比較すると、以下のとおりです。
| 格安SIM | シニア向け特典 | 特典内容 |
|---|---|---|
| 60歳以上通話割 | 24時間かけ放題が月額880円 | |
| 60歳以上 通話ずーっと割引 | 24時間かけ放題が月額1,100円割引 | |
| やさしいプラン | 60歳以上限定で1GB~10GBの低容量プランを提供 | |
| 最強シニアプログラム | 65歳以上を対象に毎月110ポイント還元など |
このように、通話料金を抑えられる割引や、シニア向けの料金プランなど、サービスごとに特典が異なります。
自分の年齢やスマホの使い方に合った特典があるか、乗り換え前に確認してみましょう。
大手キャリアと同じ回線を利用できる格安SIMもある
格安SIMの通信品質が気になる方もいるかもしれませんが、大手キャリアの通信網を利用しているMNOサービスもあります。
MNOとは、自社で通信設備や基地局を保有し、携帯電話サービスを提供する移動体通信事業者のことです。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルが該当します。
また、UQモバイルやワイモバイルは、それぞれau・ソフトバンクが提供するサブブランドです。これらもMNOが運営するサービスで、大手キャリアの通信設備を利用しているため、通信速度が比較的速く、安定した通信を期待できるというメリットがあります。
今回紹介した4社の回線とサービスの仕組みを比較すると、以下のとおりです。
| 格安SIM | 利用回線 | サービスの種類 |
|---|---|---|
| au | MNO(au)のサブブランド | |
| ソフトバンク | MNO(ソフトバンク)のサブブランド | |
| ドコモ・au | MVNO(大手キャリアから回線を借りて提供) | |
| 楽天回線(一部au回線を利用) | MNO(自社回線を提供) |
このように、同じ格安SIMでも通信サービスの仕組みは異なります。
通信品質を考えると、ソフトバンクやauのサブブランドであるワイモバイルやUQモバイルなどが最適です。
店舗や電話などのサポートを利用できる
格安SIMでも、店舗や電話で申し込みやスマホの使い方について相談できるサービスがあります。
今回紹介した4社はどれも店舗サポートを受けることができます。
各社の主な店舗サポートを比較すると、以下のとおりです。
| 格安SIM | 主なサポート内容 |
|---|---|
| 店舗での申し込み、料金相談、スマホの設定など | |
| 店舗での申し込み、各種手続き、スマホの設定など | |
| 店舗での申し込み、初期設定、データ移行など | |
| 店舗での申し込み、各種手続き、初期設定など |
このように、店舗でスタッフに相談できる格安SIMを選べば、スマホの操作や設定に不安がある方でもサポートを受けながら利用できます。
ただし、サポートの内容や有料・無料の範囲はサービスによって異なります。店舗でのサポートを重視する場合は、契約前に対応内容や料金を確認しておきましょう。
60歳以上が格安SIMへ乗り換えるときの注意点
格安SIMへ乗り換えるとスマホ料金を抑えられる一方で、現在利用しているキャリアの割引やサービスが利用できなくなる場合があります。
また、キャリアメールの継続利用や店舗サポート、スマホの設定・データ移行など、乗り換え前に確認しておきたい点もあります。
特にシニアの方は、料金だけでなく現在利用しているサービスやスマホの使い方が乗り換え後も変わらないか確認することが大切です。
ここでは、60歳以上の方が格安SIMへ乗り換える前に確認しておきたい注意点を紹介します。
- 現在利用しているキャリアの割引がなくなる場合がある
- キャリアメールを継続利用する場合は有料になることがある
- 店舗サポートの内容や料金を確認する
- スマホの設定やデータ移行が必要になる場合がある
- 通話料が別途かかる場合がある
現在利用しているキャリアの割引がなくなる場合がある
大手キャリアから格安SIMへ乗り換えると、現在利用しているキャリアの割引やキャンペーンが終了する場合があります。
そのため、乗り換え前に現在のスマホ料金だけでなく、適用されている割引や家族の回線への影響も確認しておきましょう。
格安SIMへ乗り換えた後の料金と現在の料金を比較し、家族分も含めてどのくらい変わるのか確認することが大切です。
キャリアメールを継続利用する場合は有料になることがある
大手キャリアで「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp/@au.com」「@softbank.ne.jp」などのキャリアメールを利用している場合、格安SIMへ乗り換えるとこれまでのメールアドレスを無料で使い続けられなくなることがあります。
乗り換え後も同じメールアドレスを使いたい場合は、キャリアが提供する「メール持ち運び」サービスを利用することで継続できる場合があります。
また、Gmailなどの無料メールアドレスへ変更する方法もあります。
格安SIMへの乗り換えを機に、普段利用しているメールアドレスを整理しておくと安心です。
店舗サポートの内容や料金を確認する
格安SIMでも店舗でサポートを受けられるサービスがありますが、対応している内容や料金はサービスによって異なります。
たとえば、料金プランの相談や各種手続きは無料でも、スマホの初期設定やデータ移行、操作サポートなどは有料になる場合があります。
そのため、スマホの設定や操作に不安がある方は、契約前に店舗でどこまでサポートを受けられるのか、料金はいくらかかるのかを確認しておきましょう。
特に店舗でのサポートを重視する場合は、近くに利用できる店舗があるかどうかも確認しておくと安心です。
スマホの設定やデータ移行が必要になる場合がある
格安SIMへ乗り換える際は、SIMカードの交換やAPN設定など、スマホの初期設定が必要になる場合があります。
また、新しいスマホに買い替える場合は、電話帳や写真、アプリなどのデータを移行する必要があります。
自分で設定するのが難しい場合は、店舗のサポートを利用できる格安SIMもあります。
乗り換え前に、現在利用しているスマホが乗り換え先の格安SIMに対応しているかも確認しておくと安心です。
通話料が別途かかる場合がある
格安SIMの月額料金には、国内通話料が含まれていない場合があります。
通常の電話アプリから発信すると、30秒あたり22円などの通話料が別途かかるサービスもあるため、電話をよく利用する方は注意が必要です。
一方で、格安SIMには「5分・10分かけ放題」や「24時間かけ放題」などの通話オプションを用意しているサービスもあります。
格安SIMの60歳以上・シニアに関するよくある質問
60歳以上の方には、UQモバイル・ワイモバイル・イオンモバイル・楽天モバイルなどがおすすめです。
60歳以上向けの通話割引や専用プラン、店舗サポートなど、それぞれ特徴が異なります。
通話をよく使う、データ通信をあまり使わないなど、自分のスマホの使い方に合わせて選びましょう。
60歳以上だからといって、すべての格安SIMが自動的に安くなるわけではありません。
ただし、60歳以上を対象とした割引や専用プランを用意しているサービスがあります。
通常の料金とあわせて、60歳以上向けの特典を適用した場合の料金を確認しましょう。
UQモバイルやワイモバイル、イオンモバイルでは、60歳以上を対象としたかけ放題の割引があります。
UQモバイルは「通話放題」が月額880円、ワイモバイルは「スーパーだれとでも定額+」が割引料金、イオンモバイルは「イオンでんわフルかけ放題」が月額1,210円で利用できます。
はい。UQモバイル・ワイモバイル・イオンモバイル・楽天モバイルでは、店舗で申し込みや料金プランの相談、各種設定などのサポートを受けられます。
ただし、サポート内容や料金はサービスによって異なるため、契約前に確認しておきましょう。
はい。65歳以上で「Rakuten最強プラン」を利用している方は、「最強シニアプログラム」の対象です。毎月110ポイントの還元などの特典を利用できます。
なお、60歳以上ではなく65歳以上が対象となる点に注意しましょう。
まとめ|60歳以上は料金・通話・サポートで格安SIMを選ぼう
60歳以上の方が格安SIMを選ぶときは、月額料金だけでなく、通話サービスやデータ容量、店舗サポートなども比較することが大切です。
今回紹介した4社の特徴をまとめると、以下のとおりです。
- UQモバイル:60歳以上なら「通話放題」が月額880円。店舗でのサポートも受けられる
- ワイモバイル:60歳以上なら「スーパーだれとでも定額+」が割引料金。家族割や店舗サポートも利用できる
- イオンモバイル:60歳以上限定の「やさしいプラン」があり、1GB~10GBから選べる
- 楽天モバイル:20GBを超えても月額3,278円で無制限。65歳以上なら「最強シニアプログラム」も利用できる
電話をよく使う方、データ通信をあまり使わない方、動画やSNSなどでデータ通信をたくさん使う方など、スマホの使い方によって適した格安SIMは異なります。
それぞれの料金や割引、サポート内容を比較して、自分に必要なサービスを無理なく利用できる格安SIMを選びましょう。

