ワイモバイルは、2026年6月以降に料金プランの改定を実施し、月額基本使用料が最大で330円(税込)値上げされることを発表しました。
今回の改定は既存ユーザーにも適用されます。

現行の「シンプル3」は2026年6月2日から+220円、旧プラン(シンプル・シンプル2)は2026年7月1日から+330円の値上げとなります。

値上げ分はセット割やPayPayカード割で相殺も

今回のポイントは「一律値上げではない」という点です。

ソフトバンク光とのセット割(おうち割)やPayPayカード(特にゴールド)を利用している場合、割引の強化によって値上げ分が相殺され、これまでと同じ料金で利用できるケースもあります。

一方で、これらの割引を利用していない場合は、値上げ分がそのまま反映されるため、実質的な負担は増加します。

既存ユーザーはすぐ値上げにならない

2026年6月1日までにシンプル3を契約しているユーザーは、「特別割引」が適用され、2026年12月までは従来と同じ料金で利用可能です。

そのため、既存ユーザーは段階的に値上げが適用される形になります。

サービス強化もあるが「実質値上げ」の側面が強い

今回の改定では、以下のようなサービス強化も発表されています。

  • 衛星通信(Starlink Direct)
  • 海外ローミングの拡充
  • 通信障害時の他回線接続

ただし、これらは日常的に利用するケースが限られるため、多くのユーザーにとっては直接的なメリットを感じにくいのが実情です。

まとめ:「割引前提」がより顕著になった

ワイモバイルといえば、おうち割やPayPayカード割などの割引前提なところが大きいですが、今回の料金改定でよりその面が強まった印象が強いです。

光回線やPayPayカードを組み合わせれば引き続き安く使えるのですが、割引なしの単体契約では以前より割高に感じやすくなっているのは否めません。
そのため、ワイモバイルはネット回線とのセット割か家族割が今まで以上に必須になったと言えるでしょう。